ベルギーの古都ブルージュの観光!

皆さん、フッデダッハ(ベルギーの挨拶)!
プレハネのゆきです。

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今日は2000年に世界遺産に登録されたベルギーの古都のブルージュに行ってみます。

前日にデイビットがブリュッセルからブルージュへの行き方を調べてくれました。

どうやら電車は土日祝日が半額以下になるという貴重な情報を頂きました!デイビット、ありがとう!

ブリュッセルからブルージュへの行き方はこちらの記事でご紹介しています。

まずは30分ほど歩いてブリュッセル中央駅に向かいます。

通常ブルージュへの往復券は44ユーロなのですが、13ユーロで買えました!

50分ほど電車に乗ったら、12時にブルージュに到着!

駅にあったスーパーで散策用のチョコを買って、さっそく観光しに行きます。

ヨーロッパに入ってから常にチョコを保持する贅沢なバックパッカーになってしまいました(笑)

最初に向かったのはミンネワテール公園です。

本当にただの公園でしたが、ブルージュの人々がここでゆっくりとしている光景がなんだかほっこりとしました。

公園を向けた先には、川と昔ながらのヨーロッパの建物のブルージュらしい町並み。

京都やクラクフ、ホイアンと今まで沢山の古都に行ってきましたが、古都はその国の文化や歴史を楽しめるのが良いですよね。

デイビットもそうでしたが、その国の古都をお勧めする人は多いです。

私も外国人に日本のお勧めを聞かれたら、京都と答えるので、世界共通のことなのかもしれません。

次はペギン会修道院です。

12~3世紀は女性は結婚するか神に身を捧げる修道院の2つの人生しかありませんでした。

女性の自立を支援するために「ペギン会」が組織されました。

彼女たちは教育や執筆、織物など多岐に渡る事業を展開して、財産を築いたそうです。

修道院の中には日本語のパンフレットがありますので、ここの歴史を学ぶことができます。

ヨーロッパの古都と馬の愛称は抜群ですね。とても趣のある光景です。

次に向かったのは聖母教会です。

ここは今まで見てきた一般的な教会でした。

教会を観光用ではないのは分かっていますが、何度も見てると面白みがなくなってきてしまいます。

因みに修道院と教会の違いはこちら。

修道院というのは、修道士(修道女)が修行を目的に共同で居住するところ。 教会は、信者が信仰のよりどころとして集まる集会所のこと。 両者の違いは、 「修道士(修道女)」と「信者」 「居住」と「集まる」 というところ。

修道院のことを勝手に教会と同じ意味合いだと思っていましたが、全然違うみたいですね。

旅行中は全然知らなかったので、こういう知識があれば、違った視点を持てたのかもしれません。

ブルージュは「ベルギーのベネツィア」と呼ばれる運河の街です。

以前にベネツィアに行ったことがありますが、私はブルージュの雰囲気が好きです。

ベネツィアと同じようにボートでクルーズもできます。

ブルージュにも日本食屋さんの「たぬき」がありました。

お昼ご飯でも約4000円以上する格式の高いお店です。

お土産屋さんも多かったのですが、ブルージュと関係ないものばかり(笑)

フェルメールはオランダ出身で、星の王子様はフランスの画家。

もう少しブルージュらしいお土産があれば、記念に欲しかったです。

まなみはお母さんにマグネットを購入。

少しお洒落そうなレストラン街を発見。

上の看板になんて書いてあるか非常に気になります。

いつもはまなみが訳してくれるのですが、今は離れて暮らしているため、残念です(笑)

水の都を一望できるテラスからご飯を食べれるバーガー屋さんでした。

そして、最後に一番の観光スポットであるマルクト広場に到着しました。

コペンハーゲンのニューハウンみたいな建物。

今までの古都らしい建物や街並みからかなり雰囲気が変わりました。

いきなりスタバやマクドナルドや近代的な建物が現れて、違和感が半端ではなかったです(笑)

きれいな街並みなので良しとしましょう。

さて、それではブルージュの観光は以上になります。

今まで見てきたヨーロッパの中でもかなり好きな街並みでした。

見どころのある観光地があるわけではありませんが、公園に座ってゆっくりと過ごすには最適な場所です。

駅に向かう途中にいたアヒルたち。

デイビットの家に着いたのは19時ぐらいでした。

デイビットの家で料理するわけにもいかないので、昨日と同様にスーパーのハンバーガーでおなかを満たします。

本来は2泊3日の予定でしたが、もう少しブリュッセル市内の観光がしたくなり、もう1日だけ滞在させて頂くことになりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。