皆さん、ボンジュルノ(イタリアの挨拶)!
プレハネのゆきです。
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今日はナポリからローマへ移動して、バチカン市国の観光をしたいと思います。
ナポリからローマまでは二人で21ユーロ(約2,780円)でした。
10時に出発して、13時にはローマに到着しました。
ゲストハウスに着いたのは、13時半ほどでしたが、まだチェックインできる時間ではなかったので、荷物だけ置かせてもらうことに。
今回宿泊するゲストハウスはこちら。
http://www.booking.com/Share-uHElY4
ローマにしては比較的に安い値段に設定されていて、二人で2500円で宿泊できます。
お風呂は少し難ありですが、それ以外は特に気になりませんでした。
それではバチカン市国の観光に行こうと思います。
ローマにはアジアンマーケットが多く存在して、そろそろ日本食が恋しくなってきたので、和食の買い出しもしようと思います。
アジアンマーケットを見たいがために、ゲストハウスからバチカンまでは1時間ほどかかるのですが、歩いていくことにしました。
観光地を観光することが一番楽しいんですが、その次ぐらいにその街を歩くことも楽しいです。
ゲストハウスから一番近いアジアンマーケットです。
ここは韓国の食材がメインで揃えられており、和食も種類は少ないですが、そこそこありました。
韓国や中国のお店には高確率で和食を取り扱っているのですが、日本人に慣れ親しんだ食材はないことの方が多いです。
中国人や韓国人用に作られた食材なので、あまり私には合わなかったです。
残念ながら今回も求めていたものはありませんでしたので、次のお店に期待します。
バチカン市国のすぐ近くに日本のアニメや漫画を取り扱うお店を発見。
漫画・JUMP好きな私は、海外でこういうお店があると、絶対に覗いてしまいます。
場所はこちらです。
結構マニアックなものまで取り揃えていて、私でも分からない漫画が多くびっくりしました。
現地人の方が沢山いて、日本の文化が浸透しているのは少し嬉しくも思います。
JUMP漫画や好きな漫画は海外にいてもオンラインで必ず読みますが、こういう直に触れるのがやっぱり良いんですよね。
外に出てみるとと百均のような屋台があり、なにか使えるものはないかと探しましたが、いいものはありませんでした。
さて、あまり時間もあるわけではないので、バチカンの観光に行きます。
西日で分かりずらいですが、これはバチカン市国の外壁です。
バチカン市国は世界一国土が小さな国であり、ディズニーランドよりも小さいそうです。
国民は約800人ほどしかおらず、カトリック聖職者、修道者、ローマ教皇庁職員のみが国民として認められる条件だそうです。
この門が国境の役割を果たしていて、門をくぐるとバチカン市国になります。
一般的な国境であるパスポートの提出することはなく、行き来が自由になってます。
門の近くには今までのローマ法王の顔写真が飾られていました。
バチカン市国の中心地のサン・ピエトロ広場は、サン・ピエトロ大聖堂やカトリックの建物に囲まれた綺麗な広場で、天気がいいからか、みんな寛いでいました。
天気が良く、日差しが眩しかったです。
サン・ピエトロ大聖堂に入場するためには、この長者の列に並ばないといけません。
だいたい1時間ほど並んでいると、検問までたどり着きました。
サン・ピエトロ大聖堂を近くで見ると更に圧巻ですね。
バチカン市国はカトリックの総本山であり、テレビよく見るローマ法王にも運が良ければ、謁見できるそうです。
今日はその日ではないので、謁見はできないですが、ここを見れるだけで十分ですね。
今まで散々大聖堂や教会には訪れましたが、ここは別格に思えました。
日本でいうところの皇居に当たる場所なので、かしこまってしまいます。
写真NGだったので、撮れていないのですが、
この先に柵があり、中には関係者しか入れないのかと思っていましたが、観光客っぽい人も入れていたので、確認してみることに。
英語を喋ってはいたのですが、宗教関係の難しい単語で、何かは全然分かりませんでした。
「~はできないけど、それでもいいのか?」と言われて、取り合えず「はい」と答えると、中に入れてくれました。
すると、すぐにミサが始まりだし、会場にいる全員が真剣に聞き入っていました。
正直場違い感もあり、30分ぐらい聞いていて、出ることにしました。
柵にいた関係者の人が、もう出るのみたいな雰囲気で話しかけてきましたのが、少し気まずかったです。
バチカン市国の兵士はお洒落で有名みたいで、チェコの兵士並みに微動だにしませんでした。
さて、バチカン市国の観光は以上になります。
本当はバチカン美術館やサンタンジェロ城の観光をしたかったのですが、入場できる日ではなかったのが、残念です。
まなみが以前に来た時にイタリアのパニーニにはまり、今回も絶対食べたいと言っていましたので、食べてみることにします。
イタリアではサンドイッチのような感覚で食べているらしく、結構おいしかったです。
さて、今日は最後に日本食マーケットに行きます。
バチカン市国から10分ほど歩いた場所にある「SUSHI SUSHIストア」です。
ここアジアンマーケットと違って、日本のものしか取り揃えていないのとの口コミだったので、めちゃくちゃ楽しみです。
中に入ってみると、綺麗な女性(おそらく現地の方)がいて、流ちょうな日本語で喋りかけてくれました。
こういう日本食マーケットは基本的に、日本人が営んでいることが多いので、びっくりしました。
日本の食材だけではなく、瀬戸物や焼き物などの日本の食器が売られていました。
食材や日本食も日本産のものが取り揃えていて、沢山ほしくなってしまいました.
ここまで揃っているのは中々珍しく、ウィーンにあった日本食マーケットの次ぐらいですね。
日本食も良いんですが、なんだかんだ日本の飲み物が恋しくなってきますね。
醤油などの調味料とあとは今日食べるカレー粉を買うことにします。
店員さんは終始笑顔で、日本らしい接客をしてくれたのが、嬉しかったです。
帰りはさすがに歩くのはきついので、メトロでバスで帰ることにします。
チェックインして、観光疲れで荷物をかたずけるのも大変ですが、それ以上に今日はカレーを作るのが楽しみで仕方ないです。
少しだけ失敗してしまいましたが、日本のカレーが美味しすぎて、全然気にならないです。
カレー粉はこの一回で使い切ってしまいましたが、満足できたので問題ないです。
明日ローマの観光をしようと思います。
最後まで読んでいただき、グラッツェ(イタリアのありがとう)