トランキーロでの道草とコジャイケへの移動

皆さん、オラ!(チリの挨拶)
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トランキーロに来た目的であるマーブルカテドラルの観光を終え、次の目的地であるコイハイケ(コジャイケとも言う)まで暫く道草を食う事にします。

マーブルカテドラルには実は2年前も1人旅で来たことがあったので、この街がいかに何もないかは既に分かっている。。

それでも少しくらい栄えていないかなーと淡い期待をしていましたが、見事に何も変わっていなくて1つ1つが懐かしいほどでした。


これからバスの時間まで暇を潰そうと思いますが、メインザックはさすがに重いのでバス会社の事務所に預けることに。

寒かったので、預けるついでに暫く暖を取っていました(笑)

少し小腹も空いてきたので、何か食料にあり着きたかったのですが、この小さな街にはスーパーは1件のみ。

他にはちょっとお高いレストランや、ガソリンスタンドの売店、こじんまりとした喫茶店など。あまり選べるほどはありません。

このバス、2年前にもありました。

当時は中が小洒落たカフェのようになっており、なかなか趣があって好きだったのですが、今日は開いていない様子。

この隣にはホットドックを売っていた可愛らしいお姉さんがいて、美味しいホットドックを食べさせてもらい、1時間くらいお喋りしたっけな。

笑顔がとってもキュートな本当に可愛い女の子でした。

残念ながら、そのお店は今はなくなってしまっていたので、別のお店でご飯を食べることに。

これ、見た目は完全にホットドックっぽいのですが、コンプレートというチリの国民食! 

ソーセージやケチャップが入っているのはホットドックと完全に同じで、たっぷりのアボカドペーストとたっぷりのマヨネーズがてんこ盛りになっているかくらいの違いです。

これも2年前、サンディエゴを訪れた際に、ウユニ村で出会ったチリ人が現地を沢山案内してくれて、その時に教えてもらった食べ物です。

色々ご馳走してくれたり、wifi貸してくれたり、車で観光地巡ってくれたり、お別れの時にはチリの高級なチョコレートをプレゼントしてくれたり…本当に至れり尽くせりで、とっても優しくて心の綺麗な子たちでした。

あぁ、前回の南米周遊の思い出がたくさん溢れてくるな…。


美味しいコンプレートの後には子猫と戯れる!

凄く懐っこくて、足の上に「よいしょ」って足を乗っけてくれるのが可愛くてたまらない♡

ここは野良猫も野良犬も多くて、動物を愛でていると時間はいくらでも過ぎていきます。

街自体が本当に小さすぎるので、同じ道を何度もうろうろ(笑)
前回の記憶が割と残っていたので、道も結構覚えていました。

ちなみにトイレに行きたくなったら、ガソリンスタンド内の売店のトイレを30円くらいで借りることができます。(トイレットペーパーなし)


謎の教会を偵察に行くゆき(笑)

アンテナ?に描かれているおじさんは誰なんだろう(笑)

私達が泊まった宿のすぐ近くには公園があり、まだバスまでだいぶ時間があるのでここで過ごすことにします。

この地で生まれ育った子達は、どんな生活をしているんだろう。
鬼ごっこのように駆け回ったり、大人もボールを使って遊んでいたりして、「なんか良いなぁ」としみじみ。

日本人もたまにはデジタルデトックスして、自然の中で身体動かしたりチルしたりする風習が流行れば良いのにな。

ちょっと小雨が降ってきたので、この屋根の下が濡れなくて助かりました。

前回はバスの時間までずーーーーっと犬や猫を撫でてたり(本気で狂犬病を知らなった)、現地の方とお喋りをして楽しく過ごしていましたが、今となっては海外で動物(特に犬)に触れないようにしているので、可愛い動物たちが沢山いるのに触れなくて辛い。。

もう、寝るしかない。

この状態でものの3分くらいで本気で爆睡していたので、バックパッカースキルが爆上がりしたとゆきに驚かれました(笑)

別に上がらんで良いところw
ゆきはその間、DSでゲームしていたようです(笑)


ようやくバスの時間になりました!

チケットを購入したバス会社へ。

場所はマーブルカテドラルのツアーを催行しているツアー会社が固まっている場所から、道路を挟んですぐ向かいのところにあります。

コイハイケまでの値段は1人11000ペソ(約1330円)でした。

見ての通り、コイハイケ行きのバスは1日1本のみで16時発のものだけ。

トランキーロや、チレチコ、コイハイケ、この辺りは本当にバスの頻度が少なく(週に3日のみとかザラです)、その上ミニバスでの移動なのですぐに満席に。

スムーズに移動できるのは結構稀で、無駄に連泊することになるか、ヒッチハイクで頑張って目的地まで移動するか…ってくらいの場所になるので、皆さんくれぐれもスケジュールには余裕を持たせてください。

私達はラッキーなことに確認しにいった翌日のチケットをタイミングよくGETできました。

コイハイケまでの道中は2人とも見事に爆睡だったので、写真が全くありません(笑)

到着日は予めbooking.comで予約していた宿へ。
夜の到着だったので、とりあえず1泊のみこちらの宿にお世話になりました。

場所がかなり分かり辛く、1時間以上さまよったと思います…。
夜に疲れた体で、重たいザック背負いながら、全然見つからない(人に聞いても全く知らない)宿を探すのは、なかなかしんどかったです。

ですが、着いてしまえばとっても素敵なご家族に可愛い猫ちゃん♡

ごくごく普通の一軒家の数部屋をゲストハウスにしているようで、看板すらなかったので、探すのは至難の業でした。

便の良い場所から結構離れた場所にあるにも関わらず相当レビューが良かったのは、本当にハートフルに接してくれる温かいご家族が理由だとすぐに分かりました。

ゲストハウスで癒されるってなかなか無い経験ですが、とても心を解されたのを今でも覚えています。


移動疲れもあるので、今日はゆっくり休ませてもらいます!
読んでくれてグラシアス!(チリのありがとう)