皆さん、メルハバ(トルコの挨拶)!
プレハネのゆきです。
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今日はプレハネで行きたい国ランキングで、まなみが1位、私が2位のギリシャに行ってきます。
アテネ行きのフライトが朝の10時ということもあり、私達は5時にゲストハウスをチェックアウトしました。
今回もできるだけ早くチェックインを済ませて、空港のラウンジを楽しみたいと思います(笑)
空港行のバス停まで行くために、ゲストハウスの近くのバス停に向かいました。
バスの始発は5時半からなのですが、10分以上待っても一向にバスが来ません。
現地人に聞いてい見ると、ここから5分程歩いた場所で空港行きのバスが来るとのこと。
不確かな情報なので、かなり迷いましたが、そのバス停に向かうことにします。
他の人にも色々と聞きながら、なんとか分かり辛いバス停に到着します。
トルコのバスはカード決済しか受け付けませんので、バス停にある機械でチャージします。
いざバスに乗り込むと、まなみがある重要なことに気が付きます。
実はイスタンブールには国際空港が2つあるということです。
運転手に慌てて確認すると、このバスは私達の行きたいサビハ・ギョクチェン空港に行かないことが発覚します。
すでお金は支払い済みで払い戻しは不可能になりました。二人で2500円はかなり痛いですね。
挫けている時間もありませんので、タクシーを捕まえて、最初に予定していたバス停に向かいます。
サビハ・ギョクチェン空港行きのバスを見つけることができましたが、私達には現金がほとんどありませんでした。
しかし、ユーロでも支払いが可能みたいなので、わざわざATMで降ろさなくても良くて、一安心。
自国の通貨以外を使えるって、本当に意味が分からないですよね(笑)
7時半ごろに空港に到着して、チェックインができたのは8時半を過ぎていました。
ゆっくりとラウンジで朝食を楽しもうと思っていたのですが、残念ながらそんな時間はあまりありませんでした。
この空港にはラウンジが1つしかなく、いつでも非常に混み合ってるみたいです。
私達が行った時には、「席がありませんが、問題ありませんか?」と聞かれたぐらいです。
写真を撮り忘れてしまいましたが、がっつりとしたメインの食べ物は無く、マフィンなどのお菓子はかなり充実していました。
スクランブルやトーストのような朝食を食べたかったですが、期待外れ感が否めませんでした。
イスタンブールからアテネまでは1時間ほどしかありませんので、すぐに着きます。
飛行機の中ではカッパドキアからイスタンブールへ行くバスで一緒になった男性二人組の世界一周中のバックパッカーに偶然再会します。
私達がイスタンブールからアテネは飛行機が一番安いと教えたのですが、ぎりぎりにも関わらずチケットを買えたみたいなので、良かったです。
アテネ空港から市内まではバスで6ユーロで行くことができます。
終点のバス停から予約しているゲストハウスまでは歩いて5分の距離なので、かなりスムーズな移動です。
アテネの今回のゲストハウスには、他の国・地域とは異なりかなり細かいルールが用意されています。
チェックイン時間は絶対厳守や遅い時間のチェックインの仕方、チェックアウト後の預け荷物の料金など。
ゲストハウスには12時に到着したので、チェックインまで後2時間もあります。
しかし、待つこと1時間後には、チェックインさせて貰えることになりました。
前回、パキスタンでまなみに青空散髪をしてもらってから、だいぶ髪が伸びてきたので部屋で散髪をしてもらってスッキリしました。
フライトの疲れもありますが、アテネの街ブラを兼ねて、夕陽を見に行くことにします。
高級なお菓子屋さんでウィンドウショッピングを楽しむまなみ!
トルコの物価もかなり高いと感じましたが、アテネの物価は日本とさほど変わりません。
経済破綻しかけた国が何でこんなに物価が高いのかが分からないです(笑)
バックパッカーを苦行というまなみにとっては、ギリシャのような先進国はオアシスでしかありません(笑)
バックパッカーに不向きなまなみはアフリカに付いてこれるかがかなり心配です。
目を輝かせながら至る所のショップに入るので、気が付くと夕陽を見るのには良い時間になってきました。
さて、アテネの一望と綺麗な夕陽を堪能できるリカヴィトスの丘に行こうと思います。
麓から山頂までは1時間ほど掛かり、急斜面なのでトレッキングをしているような感覚です。
至る所にサボテンが生えていますが、サボテンに落書きがされていました。
ようやく頂上に辿り着き、アテネの綺麗な夕陽を見ることができました。
アテネの街並みと夕陽とカップルの構図はかなり素敵ですね。
体力のないまなみにとってはかなりきつかったみたいですが、頑張って登り切りました!
しかし、こういう場所に売ってあるコーラはズルいですよね、滅茶苦茶飲みたくなりましたが我慢です。
良い運動をしたので、お腹が空てきた私達は目星をつけていたレストランに行くことにします。
レストランに行く途中で、前々から欲しかった醤油を発見。テンションが上がりついつい購入してしまいます(笑)
ギリシャらしいデザインのファンタもありました。
ギリシャ料理レストランの「Karamanlidika」に到着!
店内には沢山の種類の肉のソーセージが飾りのように置かれていました(笑)
ここアテネでも比較的に安いレストランにもかかわらず、生ハムとチーズとデザートが無料で提供されます。
私達はソーセージと牛の炒め物を注文しました。
ギリシャ料理にはあまり馴染みがありませんでしたが、日本人の口に合う味付けをされていたので、美味しかったです。
比較的に安いと言っても、2品で17ユーロもします。
ヨーロッパの物価は恐ろしいですね。この後2か月間ほどヨーロッパを周遊する予定ですが、お金がもつかどうか・・・
食事を済ませたころには20時を越えていたので、ゲストハウスに戻ることにします。
さて、明日はアテネの本格的な観光をしてきます!
最後までお読み頂きありがとうございました。