皆さん、フデミダッハ!(オランダの挨拶)
プレハネのまなみです!
オランダに来たなら必ず訪れておきたいのが風車村。
有名な風車村は2つありますが、オススメは世界遺産にも登録されているキンデルダイク(Kinderdijk)風車村 !
この記事ではアムステルダムからキンデルダイク風車村までの行き方を解説します!
AmsterdamからUtrecht
まずはアムステルダム中央駅へ。
アムステルダムからユトレヒト(Utrecht)まで電車で行きます!
切符はこの券売機から購入します。
行き先の頭文字を入力すれば候補が出てくるのでタップして購入しますが、ユトレヒトは既に右側の主要な候補地に上がっています。
アムステルダムからユトレヒトまで1人往復17.2ユーロ。
往復で購入した方が1ユーロ安くなるのと、現金で支払いの場合は紙幣不可でコインしか使えないので注意!
そんなジャラジャラとコイン持ってませんよね…(笑)
駅構内は結構広く、1つのホームの中でも「2番ホームのB」といったように更に細かく区切られていて、1ホームに複数の電車が来るので気を付けてください。
ユトレヒトが最終駅ではなく通過点になるので、駅員さんに「ユトレヒトに行きたいんだけど、どこのホーム?」と尋ねれば間違いないです。(遅延も多いので)
電車が来たので乗り込みます。
私達が利用した時間は「Heerfen」行きの電車がユトレヒトを通るようでした。
ユトレヒトまでは30分ほどで5駅目。
UtrechtからN3 West
ユトレヒト中央駅に着いたら、今度はバスに乗り換えます。
この看板で見ると「C、D」の方向の改札に出てください。
この駅も広く反対側の改札に一度出てしまうと帰ってくるのが大変です。
他のブロガーさんが載せてくださっている情報では90番のバスに乗れば行けるという情報もありましたが、私達が行った時(2020年2月)は路線が変更されていて90番のバスでは行かなくなっていました。
ユトレヒトからキンデルダイクまでのトータルの行き方はこのようになっています。
乗るバスは388番!
Papendrecht Viaduct N3 West(読み方分かりませんがパペンドレヒト?)まで行きます!
念のため乗り込む際に運転手さんに行き先を告げておいた方が安心です。
支払いはバスの中で直接ドライバーに支払います。
この区間が結構高く、1人11ユーロ。
(帰りはなぜか4.25ユーロでした)
約1時間かかるので、この間に寝過ごさないように気をつけて!
Googleの乗り換え案内ではこのように出ています。
N3 Westから風車村
Papendrecht Viaduct N3 West で下車したら、そのまま同じバス停で今度は316のバスを待ちます!
場所はこちら。
このバス停は他にもたくさんのバスが通るので、必ず316と書いてあるのを確認してから乗りましょう。
この区間は1人4.25ユーロ。
このバスに乗ってしまえば、あとはもうキンデルダイクで降りるだけです!
Kinderdijk, Molenkadeという停留所が最寄りのようですが、私達は「まだ少し遠くない?」と言いながら降りそびれてしまいました。
運転手に風車村に行きたい旨を最初に伝えて、降りる場所で教えてもらうようにお願いしておきまおきましょう。(私達が下車した風車村の1つ後のバス停は結構離れていて20分くらい徒歩で戻りました。)
帰路
帰りは、来た手順をそのまま逆にして帰ることができます。
目の前のバス停で316に乗り、
Papendrecht Viaduct N3 West で下車。
同じバス停から388番のバスでユトレヒトへ。
ユトレヒトについたらアムステルダムまで行きに購入した往復切符で電車で帰ります。
まとめ
もう一度行き方をおさらいします!
Amsterdam ⇨(電車)⇨Utrecht ⇨(バス388)⇨ Papendrecht Viaduct N3 West ⇨(バス316)⇨ Kinderdijk Molenkade
アムステルダムから3時間かけて2回の乗り換えを挟むので行くまでが多少大変ではありますが、着いてしまえば移動疲れも吹き飛ぶほどの絶景が待っています!
のどかで静かな風車村をゆっくりと散歩して目に焼き付けてきた景色は今でも忘れません。
時間に余裕があれば、是非このキンデルダイク風車村に行ってきてください!
お読みいただき、ありがとうございました。