【プレハネ】アジア周遊の総まとめ!

皆さん、こんにちは!
プレハネのまなみとゆきです。

プレハネはアジアのタイから始まり、アジアの最後の国はトルコになりました。

プレハネのアジア編は終了になりますので、アジアのお金事情や感想などをまとめていきたいと思います。

ゆき
ゆき
まなみさんはアジアをあんまり旅行したことなかったけど、アジアはどうだった?
まなみ
まなみ

結構面白かったよ!

ゆき
ゆき
もうちょっと感想は無いの?(笑)
まなみ
まなみ

(笑)
特に中央アジアが思い出深いかな!

ゆき
ゆき

僕もかなり中央アジアは好きだな!
旅人が中央アジアをオススメする理由がわかるよ!

アジア周遊ルート

※実践は陸路で、点線は航路です。

タイ
カンボジア
ベトナム
ネパール
インド
パキスタン
中国
キルギスタン
カザフスタン
ウズベキスタン
トルクメニスタン
アゼルバイジャン
イラン
アルメニア
ジョージア(グルジア)
トルコ

当初予定していた旅行期間の半分の4か月を使い、アジアを16ヶ国周遊しました。

ゆきは今までの旅行ですでに訪れていた国が半分ほどありました。

何度訪れても楽しい国もありますが、1回だけでいいかなと思う国もあります。

特にコーカサス地方の国は、今回訪れる気は全くありませんでした(笑)

費用

プレハネが始まってから2週間後に家計簿をつけ始めましたので、10万円ぐらいの誤差があります(笑)

4か月のアジア周遊費用は約56万円になりました。

1か月の平均費用が約16万円で、1日の平均費用が約5400円になりました。

私達は2人で旅行していますので、月に10万円もあればアジアで過ごすことができそうですね。

費用の約4割が交通費という結果になり、同じ国に定住すれば、まだまだ安く過ごすことができます。

好きなアジアの国ランキング

まなみ

1位 トルクメニスタン

今回、プレハネで楽しみにしていた国ランキング2位のトルクメニスタンが、アジア周遊では見事1位になりました!

地獄の門を目的に訪れて、未だに地面から吹き上がる炎には興奮を隠しきれませんでした。

しかし、それ以上にトルクメニスタンはとにかく人が優しく、現地人の心の温かさが思い出深いです。独裁的かつ閉鎖的なこの国で、パキスタンと同じくらい旅人に親切な国でした。

困ったときは、お腹が空いたときは相手が知らない人だろうとお互いに「分け合う・譲り合う」という素敵な精神を持っていました。これは先進国では体験できない思い出です。

下にゆきも書いていますが、とにかく物価が安いんです。
寝台列車が250円で乗れたり、ご飯もローカルで食べたらこっちが不安になるような物価の安さです。安いというより物価が壊れているような(笑)

旅人は基本的に5日間のみという短いトランジットビザしか許可されず、その申請も結構面倒だったりするのですが、それを差し置いてももぅ一度訪れたいと思えた国の一つです。

人生初、6日間風呂無し生活を強いられた移動も今では笑える思い出です(笑)

トルクメンバシ→バクーの史上最長国境越えとシャワーなしの6日間。

2位 カザフスタン

旅人がこぞって進める中央アジア、一体どんな地域なんだろうと思って見事にハマりました。

その中でも「住んでも良いな」と思えた国がカザフスタン。

ロシア語が主流になり、英語はなかなか通じませんが程よい物価の安さと程よく栄えた街並みが素直に「あ、ここ住めるな」と思わせてくれました。

キルギスもかなりお気に入りの国で、ほど同列2位に来てもおかしくありませんが、キルギスよりもインフラが安定していて少しヨーロッパ寄りな栄え方をしていた点が好印象でした。

カザフスタン第二の都市のアルマトイに滞在しましたが、街から1時間で写真の「ビッグアルマティレイク」に足を伸ばせるのもかなり魅力的でした!

KFCのシーザーサラダがめちゃくちゃ美味しかったのも密かにポイント高いです(笑)

3位 ジョージア/トルコ

ごめんなさい!
1つに絞れませんでした!

・ジョージア

これはジョージアを旅した旅人が口をそろえて言うのが「ご飯がおいしい」。

単純な理由で申し訳ありませんが、私もまさしくそれです。

何をどこで食べてもクオリティが高く、お腹と心を満たしてくれるジョージア料理。本当に何食べてもとっても美味しいんです!

コーカサスは上はロシア、左はヨーロッパ、下は中東、右はアジア。色んなところから料理が伝わってきて、まさしく良いとこどりな隠れグルメなエリアでした!

スイーツもパンも美味しいし、物価も全然安いので旅人は沈没要注意の国ですね(笑)


・トルコ

こちらはプレハネで楽しみな国3位にランクインしていた国です!

いつか見てみたいとずっと思っていたカッパドキアの空いっぱいに飛び立っていく気球を見れたときはとても感慨深いものがありました。


寒い中、震えながら頑張ってウェディングフォトを撮ったのも思い出深い!

カッパドキアは商売上手な商人さんが多く、日本語堪能な方も多く見受けられました。

イスタンブールに移動してからも、アゼルバイジャンで出会った親切なトルコ人のマフットと再会し、これまでのプレハネで一番美味しいケーキ「セバスティアン」をご馳走してもらいました。

パムッカレも行きたかったなー(笑)

ゆき

1位 パキスタン

プレハネで一番行きたかった場所がパキスタンのモヘンジョダロです。

現金が底を尽きたときや道に迷った時に、すぐに助けてくれるパキスタン人の懐の深さや優しさは今でも忘れることができません。

日本やヨーロッパなどの先進国では考えられない温かさを感じることができました。

2位 キルギスタン

何の不自由もなく暮らすことができるほどは発展していますが、まだまだ物価が安いです。

娯楽はあまりあませんが、コスパが良いので、1か月ほど沈没(長期滞在)したい国でした。

私にとって一番の魅力は、高級日本食レストランの「フルサト」があることです。

今まで食べてきた海外のどの日本食レストランよりも、群を抜いて美味しかったです。

日本食が好きすぎる私には、2か月間日本食を断食した後のフルサトの料理ほど素敵な誕生日プレゼントはありませんでした。

3位 トルクメニスタン

「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれるトルクメニスタンですが、この国ほどある意味期待を裏切られた国はありません。

独裁国家の圧政により人々は困窮していますが、トルクメニスタン人はとても優しかったです。

ご飯を奢って頂いたり、家に泊まり来てもいいよと誘いを受けたこともあります。

独裁国家に住んでるとは思えないぐらい温かい人たちでした。 

バックパッカーとしての一番の魅力は、異常なほどの物価の安さです。

300円もあれば、二人でお腹いっぱいになるほどの量の料理が食べることができます。

まとめ

これまでゆきは何度もアジアを旅してきましたが、まなみにとっては初めての国ばかり。

アジアと言っても東アジア、東南アジア、中央アジア、中東アジアとかなり広大で、場所を移るごとにその地域の特性や現地の人々の暮らしなどがガラっと変わるので、とても面白いアジア周遊でした。

2人ともにランクインしたトルクメニスタンは、唯一無二の国でどこの国とも印象が被らない独特な面白さがあります。

アジアは日本からアクセスが比較的しやすく、魅力的な国がたくさんあるので皆さんをちょっとした休暇で行きやすいのではないでしょうか。


以上、私達プレハネが勝手にランキング付けしたアジアの国々と、周遊の記録でした!

お読みいただきありがとうございました!



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