皆さん、こんにちは!
プレハネのまなみとゆきです。
プレハネのヨーロッパ編はギリシャから始まり、スペインで終わりました!
ヨーロッパ編が終了したということで、恒例の総まとめを書いていきたいと思います!
初めて行く国も多くて、行きたかった国は殆ど訪れることができたからだいぶ満足!
でもやっぱり物価の高さに怯んだね(笑)
冬だったのもあって閉業してる施設も多かったけど、ヨーロッパのクリスマスは凄く綺麗でこの時期にこれて良かったな!
確かに本場のクリスマスマーケットは念願だから嬉しかった! ヨーロッパだけで27カ国も訪れてるから盛り沢山だったね!
早速、自然や歴史・芸術にたっぷり触れることのできたヨーロッパを詳しく見て行こうか!
訪れた国
※実践は陸路、点線は航路となります。
- ギリシャ
- ドイツ
- オーストリア
- チェコ
- ポーランド
- スロバキア
- ハンガリー
- セルビア
- ルーマニア
- モルドバ
- 沿ドニエストル
- ウクライナ
- フィンランド
- スウェーデン
- ノルウェー
- デンマーク
- オランダ
- ベルギー
- ルクセンブルグ
- スイス
- イタリア
- バチカン
- イギリス
- アイスランド
- フランス
- モナコ
- スペイン
ヨーロッパは詰め込みすぎましたね。
正直1日で抜けた国もあり、思い出の少ない国も多々あります。
もう少し時間とお金に余裕があれば、後悔なく観光することができたと思います。
ただ、私たちが行きたかった場所には、惜しげもなくお金と時間を使って観光しましたので、概ね満足です!
費用
ヨーロッパの3か月ほどの周遊で掛かった費用は約118万円でした。
アフリカやアジアとは桁違いにお金が掛かりましたね。
日用品に何でこんな使ってんるんだろうと思ったら、まなみがスマホを紛失したために購入したiPhone11で約10万円ぐらいは使っていました。
その他には、お土産代が48,500円と罰金が13,913円(ノルウェーでの駐禁)とSIMカードやトイレ代、ロッカー代などでした。
やっぱりヨーロッパなので、沢山お土産を買ってしまいましたね。
家族や友達に喜ばれやすいものがいっぱいありますからね。
そして、ヨーロッパでチップを支払ったのは、意外と一回だけでした。
ストリートでクラシックの演奏をしていた人たちに、あげた一回のみです。
やっぱり一般的なホテルやレストランに行かない限りは、要求されることはほとんどないですね。
ゲストハウスで自炊している私たちには無縁ということもありますが、ヨーロッパでもチップ文化がない国もたくさんあります。
そして、思った以上に圧倒的に交通費が掛かっていますね。
気になったので金額を調べてみると、こんな感じでした。
ヨーロッパは飛行機もバスも比較的安くて、一つ一つは気にならなかったのですが、積み重ねれば結構な金額になりました。
好きなヨーロッパの国ランキング
まなみ
3位 ギリシャ
数あるヨーロッパの国々の中で、ランキングにするのはなかなか難しいですが、3位はギリシャです!
ギリシャというよりも、サントリーニ島での滞在が非常に印象深く、忘れられない景色と思い出です。
一生のうちに絶対1度は行きたいと以前から思っていたサントリーニ島。
エーゲ海に浮かぶこの島のブルードームはハネムーンやウェディングフォトの定番スポットで、私達も沢山ウェディングフォトを撮ることができました。(他にも撮ってる方が多いので気兼ねなくドレスで散策できて◎!)
「憧れだったこの場所に本当に来れたんだ」ってうれしさと、この場所ばかりは2人ものプレハネであることを忘れて、ハネムーンのようにちょっぴり贅沢できて美味しいご飯や2人部屋の素敵なホテルにも泊まりました。
すれ違う人たちは観光客なんだろうけど、ニコやかで優しいし、グリーク料理は美味しいし、海も景色も綺麗で、道にはカラフルな花が咲き誇ってる!
そして可愛い野良猫ちゃんも多い!
本当に幸せすぎる滞在でした。
「世界一の夕陽」とも言われる、イアの夕陽。
アジアの後、アフリカ入りの前というタイミングでギリシャに訪れたので、発展途上国との間に挟むことで体力・精神的にもゆっくりと休ませることができました。
念願叶った思い入れの深い場所です。
憧れのサントリーニ島でウェディングフォト!
2位 イタリア
2位は文句なし、異論なしのイタリアです。
観光地として名高い都市が多く、(ローマ、ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、アルベロベッロ、etc…)、都市毎に面白さがあり、初心者から旅慣れた人までをここまで楽しませてくれる国を私は他に知りません。
中でも郡を抜いて好きな場所はベネチアです
水のある景色が好きな私にとって、この淡い色の水路に浮かぶ可愛らしい小舟はドストライクの場所でした(笑)
ヨーロッパは似たり寄ったりな景色が多くなりがちですが、ベネチアの雰囲気はここにしかなく、食べ歩きやムラノグラスのお土産屋さんに立ち寄ったりと、あっと言う間に1日が楽しくすぎてしまいました。
コロッセオやトレビの泉、真実の口など有名なものを始め、歩いていれば世界遺産や有名観光地にあたるローマ。
地元鹿児島の姉妹都市であるナポリにも行き、かねてより気になっていた消失都市「ポンペイ」も見に行くことができました。
そして何より、イタリアはご飯が美味しい!!
パスタやピザ、ティラミスやジェラート、生ハム・・・日本でもなじみのあるものばかりで、どこで何を食べてもまずハズレがありません! むしろ本場の旨さ!!
観光もインフラも食事もショッピングもかなりオススメできる国です。それでいて他のヨーロッパ諸国より物価も安い!
初めてのヨーロッパ旅行で行き先に迷う方はまずイタリア行けば間違いありません。何度訪れても楽しい国です!
1位 アイスランド
この1位ばかりは、迷うことなくぶっちぎりでアイスランドです。
説明の言葉も不要なほどに、写真でいかに絶景かがお分かりいただけるかと思います。
アイスランドのまるでCGのような絶景の連続は期待以上のものでした。
冬のアイスランドで、ほとんどのものが雪に覆われていますが、それでも1つ1つの場所で異なった美しさがありました。
レンタカーでも車旅だったので自由に行動することができ、普通に運転していても、まるでCMのような道に出くわします。最高です、本当に。
国全体がオーロラベルトにすっぽり入っていることもあり、滞在している間はかなりの確率でオーロラを見ることができました。(カナダのホワイトホースやフィンランドのロヴァニエミよりもくっきり!)
スマホ撮影なので画質はかなり悪いですが、見たことのあるオーロラの中では一番でした。
そして、アイスランドで1番感動した場所はアイスケーブ。
自然でここまで綺麗な氷の洞窟が出来上がるなんて、信じられない…。
アイスランドなんて、何てひねりの無い名前なんだろう。って思ってこの国に来ましたが、来て納得。まさに「氷の国」なんです。どこもかしこも。
世界一周全体を通してみても、間違いなくトップクラスの国です!
サントリーニ島のよりにかねてからの憧れがあった場所ではなく、むしろ「アイスランドなんて聞いたことはあるけど、自分の人生には関わることのない国だろうなぁ」とぼんやり思って生きてきたので、そんな場所に自分が降り立ったことが不思議で、また絶景の宝庫に感無量でした。
ブログ執筆しながら、何度も見てるはずの写真たちに毎回うっとりしてしまう…。
旅慣れた方には是非、レンタカーでまわってほしい場所です!
夏も冬も違った絶景が楽しめるようなので、いつかまた夏のアイスランドに行きたいと心底思います!
アイスランド記事一覧へ
ゆき
3位 オーストリア
ヨーロッパに住むならダントツで一番はオーストリアです。
理由は日本食スーパーの「NIPPON-YA」があるからです。
ここは日本のスーパーかと思うぐらいに、日本メーカーが造った物ばかりが揃っていました。
海外でこのレベルの品揃えをしているところは他に知りません。
和食を定期的に食べないと無理な体質なので、「NIPPON-YA」があるのであれば、安心して住むことができると思いました。
オーストリアの首都ウィーンは治安もよく、街並みも綺麗で、到着してすぐに良い街だなと確信しました。
他のヨーロッパの街では感じることのなかった安心感や居心地の良さを今でも覚えています。
特に気に入った観光地があるわけではないのですが、またいつかもう一度来たいと思えた国でした。
2位 イタリア
イタリアはとにかく観光するのが楽しい国です。
歴史の長い国なので、色々な時代の歴史的建造物を見ることができ、リゾート地もあり、絶景も見ることができ、世界的に有名な観光場所が沢山あります。
どんなに人でも楽しめる国なので、ヨーロッパでおすすめの国はと聞かれたら、迷うことなくイタリアと答えます。
今回は1週間ほどしか滞在できませんでしたので、まだまだ見たいところが沢山残っています。
イタリアは1か月あっても、観光名所を回りきるのが難しいくらい、それほど観光名所がたくさんあります。
私自身イタリアは2回目なのですが、ベニスやローマ、ナポリは何度でも訪れたくなると思えた場所です。
1位 アイスランド
まさかのまなみも私も1位と2位は同じ国でした(笑)
それだけ素晴らしい国で、2人ともにとって思い出深いのだと思います。
車で旅行したこともあり、圧倒的に思い出に残ったのがアイスランドでした。
今まで一番大自然を感じれた国でした。
アイスランドという名前に相応しく、アニメで出てくる氷で囲まれた国の様でした。
冬と夏で全然景色が変わる国なので、二人でもう一度夏に来て、アイスランド一周したいと思っています。
1年間も旅行しているとどうしてもマンネリ感が出てしまうのですが、心の底から楽しむことができました。
初めて海外に行ったときの高揚感に似たようなものを感じることができ、旅行の楽しさを再認識されてくれました。
まとめ
ヨーロッパは本当に快適な旅行を出来るので、観光をフルに楽しむことができました。
アジアやアフリカなどの発展途上国では、空調も付いていないぼろぼろのバスや整備されていない道路など移動するだけで疲れてしまいます。
しかし、ヨーロッパだと快適なバスに乗って、寝ていれば目的地に着く。
イミグレもないので、起こされることもないんです。
ヨーロッパを旅行していると、発展途上国で旅行できなくなってしまいそうです。
海外に慣れていない方だと凄く旅行がしやすいので、おすすめです。
皆さんも機会があれば、是非ヨーロッパを訪れてみてください!
以上、まなみとゆきのプレハネヨーロッパ編総まとめでした!
お読み頂きありがとうございました!