皆さん、 テナイステリン (エチオピアの挨拶)!
プレハネのゆきです。
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今日から2泊3日掛けて、アディスアベバからケニアの首都ナイロビへ駆け抜けたいと思います。
アディスアベバからナイロビまでのHow to記事を4つも書いたほど、かなり面倒臭い移動になりました笑
ルートとしては、アディスアベバ→アルバミンチ→コンソ→モヤレ→ナイロビになります。
1つでも乗り過ごすと、宿泊日数が増えるので、ノーミスで行きたいですね。
今日はコンソまで行きたいと思います。
アルバミンチ行きのバスは、相変わらずの朝4時出発なので、今回も徹夜です笑
真夜中にアディスアベバを歩きたくないので、ETTにバスターミナルまでの送迎をお願いしています。
ツアーが終わっているのにも関わらず、本当に助かります。
ドライバーが時間通りに送迎に来てくれたので、バスに乗り過ごすこととは無さそうですね。
車にはすでに乗客がいて、これからダナキルツアーに参加するみたいです。
出発時間の20分前に到着しましたが、まだバスは来ていません。
待つこと40分、出発時間から20分遅れで、ようやくバスが来ました!
発展途上国のバスは平然と遅延が起こりますので、いつもヒヤヒヤします。
荷物料金の10ブルを支払って、無事にバスに乗ることができました。
それからは何の問題もなく、14時にはアルバミンチに到着!
今度はアルバミンチのバス停からコンソへと向かいたいと思います。
コンソ行きのバスを探していると、あるエチオピア人がバスまで案内してくれました。
アフリカらしいボロボロなバスですね(笑)
エチオピアのローカルバスは満席にならないと、出発しません。
乗客はまだ3人しかいませんので、まだまだ掛かりそうですね。
待っている間に、さっきの案内をしてくれた人とアルバミンチで働いている日本人や彼の仕事について話してくれました。
発展途上国では面倒ごとを避けるために、現地人とは関わりませんが、彼はとても良い人でした。
エチオピアの国境まで行く方法を教えてくれましたが、確認するすべがありませんので、自分のルートで行くことにします。
1時間半ぐらいして、ようやくバスが出発するみたいです。
すでに立っている乗客が何人かいますが、これから更に増えていきます(笑)
最終的には身動きできない状態に。
エチオピアは頭がおかしいと何度も思いましたが、それと同時に都内の通勤もあんまり変わらないですよね(笑)
こんな状態を3時間も耐えながら、ようやく今日の目的地のコンソに到着しました。
コンソは半径500mほどの小さな町で、ゲストハウスやご飯屋さんはかなり限られています。
今日はコンソで一番有名なゲストハウス「Konso Edget Hotel」に泊まることにします。
料金は100ブル(330円)と滅茶苦茶安いのですが、見るからに南京虫がでそうなベッド。
まなみは絶対に泊まることができないので、私一人で良かったと心から思いました。
お腹が空いてきたので、ご飯屋さんに行きますが、インジュラしかないお店が多いです。
インジュラはもう食べたくないので、30分ほど探しましたが、普通のご飯屋さんすら見つからず。
結局パンとスクランブルエッグとスプライトが晩御飯になりました。
料金は20ブル(70円)でとても安くて、美味しかったです。
これだけでは足りないので、このセットをお替りしてしまいました(笑)
明日はまた5時のバスに乗らないといけません。
お風呂は汚すぎて入れず、南京虫が怖いので、上着を着たまま寝落ちしてしまいました。
今日も徹夜の予定でしたが、流石に二日連続はきつすぎますね。
無事に起きることができたので、バス停に向かいます。
モヤレ行きのバスは事前予約ができないので、乗れなかったという情報も聞きましたが、運転手から問題なく購入できました。
バスは順調に進み、11時30分にはケニアとの国境の町「モヤレ」に到着。
ナイロビ行きのバスが13時出発らしいので、急がないといけません。
バス停からエチオピアのイミグレまで1キロ以上離れていますので、走ります。
こんな看板が見えてきたので、もう少しですね。
バックパックを背負って、走るのは本当に疲れました。
出国手続きは10分ぐらいで終わり、次はケニアのイミグレに向かいます。
ケニアに入国するためにはビザが必要なので、申請用紙や取得手続きに時間が掛かります。
12時15分にはケニアに入国ができたので、なんとか間に合いそうですね。
ナイロビ行きの有名なバス会社は3つあり、「Crown bus」で行くことにします。
出発時間は15時からなので、全然間に合いまいましたが、逆に時間が余るぐらいです。
特に何もない街なので、スーパーやモスクで時間を潰します。
ようやく3時になり、アディスアベバからナイロビへの最後のバス移動になります。
ケニアのバスはかなりボロボロで、むしろエチオピアの方が綺麗なぐらいです。
ケニアはテロや盗賊対策のために、30分に一回ぐらい検問が敷かれていました。
バスでは隣の席の動画の勉強をしている学生と仲良くなり、ナイロビの治安やクラブ、遊び場所について教えてくれました。
バスが早朝に着くこともあり、自宅に誘われたのですが、流石に信用してもいいのか迷い、丁重にお断りました。
バスは予定時間通りの6時に到着しましたが、朝が早すぎるので、オフィスの席で寝かせてもらうことに。
8時ぐらいに起きて、タクシーでナイロビの日本人宿「New Kenya Lodge」に向かいます。
とても優しいオーナーですぐにチェックインさせていただき、またすぐにベッドで寝てしまいました(笑)
久しぶりの普通のベッドが気持ち良すぎて、この日はずっとだらだらしっぱなしです。
明日にはまなみが到着しますので、それまで待つとします。
最後までお読み頂きありがとうございました。