どうも、ムリバンジ(マラウイの挨拶)!
プレハネのまなみです!
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さて、リロングウェから2回の乗り換えを経てマラウイ湖を望むケープマクレアまでやってきました。
マラウイ湖はマラウイ、タンザニア、モザンビークに跨る巨大な湖で総延長7000㎞を誇るまさに大陸の裂け目のような大きさです。
国立公園にも指定されていますが、世界で初めて世界遺産に登録されています。
また「湖のガラパゴス諸島」の異名をとる固有種の多さと進化の多彩さで有名ですが、泳ぐのは危険!!!
この湖には住血吸虫が潜んでいるからです!
※住血吸虫とは皮膚を突き破って体内に侵入し、血流に乗って肝臓に到達し、そこで成虫になります。成虫は血流に戻り、最終的なすみかである膀胱や腸の細い静脈に行き、そこで何年も過ごして腸や膀胱の壁に大量の虫卵を産みます。
恐ろしい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
なので多彩な淡水魚を見れることでダイビングも有名みたいですが、ガッツリめに遠慮しておきました(笑)
さて、早速マラウイ湖を散策してこようと思います!
宿泊する宿がもう砂浜の上に立っていて、湖は目の間!

特別、水が綺麗という訳ではありませんが穏やかな雰囲気で居心地よし。

湖の前でプレハネ📸

このあたりは全然栄えてはいないので地元の子供たちの遊び場と言えばこの湖。
遊び場としてだけじゃなくて、大事な生活用水にもなっているみたいです。洗濯はもちろん、現地人はお風呂もそこで済ましてました。
先に浜辺で石鹸やらシャンプーをつけて泡立てて、一気に湖にドボンっ! 最後にまとめて洗い流すスタイルでした。
ちなみに滞在していた宿のシャワーもマラウイ湖から汲んでいるそうで、、、
となるとシャワーにも住血吸虫が潜む可能性が大いにありますね。
ってことで私達は念のためにシャワーを浴びるのを辞めました。
それなのに!
勝手にゆきが水道水で顔を洗ったりしてきたので、私ブチ切れ(笑) 危ないからやめようって言ってるのに!ペットボトルの飲み水で洗えばいいのに!もう!
旅行中はこんな喧嘩はしばしば(笑)
湖で遊ぶ子供たち。
ここの子供たちが本当にみんな良い顔するんですよ!


心の底から癒されました。

純粋な子供たちの笑顔やキラキラとした目が素敵すぎる。
このマラウイ湖に来てアフリカで「来て一番良かったと思う国」の一位になりましたね。
マラウイは「Warm heart of Africa(アフリカの温かい心)」の異名を持ち、正直ここにたどり着くまではバスターミナルのイラ立ちもあるし、基本的にマラウイ人はあまり目つきがよくないので分からなかったのですが、この場所で感じることができたような気がします。
中にはまだ幼い女の子がより小さな子をおんぶして面倒をみていました。

そして、人のブログで美味しいスイーツが食べれると書いてあったカフェにも行ってみようと思います。
道端に映える立派な木。

この木かなり大きいんですが、人が入ると大きさ分かるかな?

こんなに背がたかいのに、大人の人間が横にならんでも木の根元程度。
街並みはこちら。

本当に穏やかな地域で、人通りもあまり多くはありません。
親子が木陰で果物らしきものを割いていたり、子供たちが泥遊びをしていたり本当に平和なんだろうなって感じが伝わってきます。
犯罪とは無縁そうな場所でしたが、実際はどうなんでしょうね。
カフェに到着!
カフェというよりは、こちらも宿泊施設でその中に併設されているレストランみたいです。お客さんは自分たち以外いなかったので貸し切り状態。
ゆきがアイスクリーム、私がシェイクを注文!
小さい傘の飾りが和っぽくて可愛い♡


美味しいーーっ♡!
少し暑い気候だったし、やっぱり冷たいものが効くな~。
ゆきとゆっくりお喋りをしながら楽しんでいましたが、気づけば太陽がマラウイ湖に沈みかけてる!
夕日はじっくり鑑賞しようと思っていたので、慌ててビーチに飛び出しました(笑)

とびっきり綺麗な夕陽という訳ではありませんが、じっくり陽が傾いていく様子を見ているといつの日の夕陽も綺麗に感じる。
私は朝日より夕陽派ですね(笑)
夕日を見ながら砂浜を歩きました。

陽が完全に落ちた後もしばらく明るいマラウイ湖はまだまだ遊ぶ子供たちで溢れていました。

こちらの子供たちは自分たちで捕まえてきた魚を容器に入れて遊んでましたが、一体どんなルールの遊びだったのかは謎です(笑)

子供たち元気すぎ(笑)



ここで…
必殺カメラアプリ📸
カメラアプリさえあれば言葉が通じない世界中の子供たちとも仲良くなれます(笑)


この変顔系のカメラアプリは子供たちの大ウケで大爆笑してました(笑)

急に子供たちに大人気(笑)
スマホを持ってるだけで一気に取り囲まれるほど(笑)

カメラアプリで釣ってる感は否めないけど、子供たちが喜んでくれたのでヨシかな(笑)
最後に記念撮影♡


心行くまで子供たちと遊べて大満足!
晩御飯は事前に目星をつけていた「Thomas’s Restaurant」という所へ。
向かう途中、とっても美味しそうな匂いをさせてフライドポテトを揚げていた屋台があったので思わず購入(笑)

ポテトはお腹が膨れるので、これでかさ増ししてレストランで節約作戦です(笑)
これってバックパッカーあるあるじゃないのかな(笑)
そして飲み水を調達しにお店に入ると…

ビックリしました(笑)
日本の昔の商店とかで置かれていそうな冷蔵庫に遭遇。
お店の人もこれが日本のものだと認識はしているようでした。この冷蔵庫から取り出すと、ただの水でも焼酎のように思えてくるw
レストランへの道は迷いながらも、現地人に尋ねて分かりました。
目を引く看板も特にないので分かりにくいのですが現地人は知ってそうでした(※Google Mapにも出てきません)
メニューはこちら。


ここで採れるお魚も美味しいみたいですが、私が魚介類食べれない為にチキンにライスとサラダがついたものを1人前だけ注文。
さっきのポテトと一緒にゆきとシェアして食べます♪

このチキンの味付けが絶妙でとっても美味しかった!
お腹が2人ももっと空いてたらそれぞれ頼みたかったくらい。
お腹も満たったので宿へ帰るのですが、この帰り道はもう恐ろしいほどに真っ暗でした。
新月の時期だったのか月明かりもなく、街頭なんて殆どないのでスマホのライトで足元を照らします。足元にはよく犬が寝っ転がってるので、気づかずに踏んで噛まれたりしたら怖いですし。
ライトがないとすぐ側にゆきがいるのも確認できないほど真っ暗だったので、夜に出歩く人は気を付けてください!
その日宿で一泊し、翌日は宿の人にお願いして早朝にバイタクを手配してもらいました(コレは夜のうちにお願いしておいてください!)
バスターミナルで暫く待って、バスに。
このバスは1日2便しかなくて、早朝が夕方しかなかった気がします。

帰りはバスだからか、乗り換えなしでリロングウェまで行くことができました。
途中でいつも通り売り子がやってきますが、なんと魚の干物なんか売ってくれちゃってたので車内が魚くさくなっちゃいました(笑)

リロングウェのバスターミナルに到着。
発展途上国ではよく日本の中古車が走っていますが、こんな車は初めてみました(笑)
さつき台幼稚園のみなさーん!
幼稚園バスは今こんなところで活躍中です(笑)

今回のバスターミナルも客引きは酷かったですが、「今帰ってきたんだよ!怒」というとしつこくないので楽でした(笑)
帰ってきてまだ時間もあるので、次の移動分のバスチケを購入。
そして時間もまだ沢山あったので、リロングウェで一番大きなショッピングモールへ!

行ってきたのですが…
日曜日なので閉まってました。
仕方がないので近くのスーパーへ。
行ってきたのですが…
17時を過ぎていたので閉まってました泣
海外の働き方がホワイト過ぎて羨ましいかぎりです(笑) 消費者的には不便ですけどねw
自炊ができる宿でもないしスーパーも開いていなかったので、今日は外食! フードコートのようなところでファストフードを食べました。
デザートのアイス!
最近贅沢しすぎてる気もするので自重しないと。

ちなみにこの周辺でバッタが大量発生しているのか、自動ドアの前がびっしりバッタだらけ!
人が出入りするたびに大量のバッタが店内にも入ってきて、店員さんがほうきでまとめて処理して…の繰り返しで見ていて気持ちがわるくなるほどのバッタの量でした(笑)
さて、明日からは一気にザンビアを駆け抜けていこうと思います!
読んでくれてジコモ!