どうも、サラーム!(ウズベクの挨拶)
プレハネのまなみです!
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ウズベキスタンのサマルカンドは見所が沢山!
1記事に収まらなかったので、2記事でお届けします!
こちらは後編なので、前編はこちら。
サマルカンドの街歩き!美しきサマルカンドブルー
ジョブバザール
お次にやってきたのはジョブバザール!
もぅアジアではすっかりおなじみのバザールです。
新鮮な野菜や肉、安い屋台やちょっとしたお土産も見つけることができます。
チキンの丸焼き。
クリスマスとかに食べたいですねー。
袋にパンパンに詰められた野菜。
野菜を売ってるおじちゃん達。
すると、この右のおじちゃんがゆきに
「中に入ってこい! 写真を撮ろうぜ!」
と声を掛けてきてくれたので、ゆきがお邪魔しました(笑)
野菜売り場の人になるゆき(笑)
おじちゃんが色んな話をしてくれました。
どうやら、なんと子供が14人もおり、そのうち2人は今日本の学校に通っているとのこと。
じゅっ…じゅうよにん!?!?笑
凄い。。。(笑)
経済力もすごいが(バザールの商人ってそんなに儲かるのか謎だが)、お盛んっぷりに脱帽です(笑)
色々お話できて、なんだか満足気なおじちゃん。
ちなみに会話はウズベク語しかいけなかったので、さっぱりでしたが、途中英語を話す別の商人さんが仲介してくれました(笑)
気さくに話してくれた現地人のおかげで楽しいひと時となりました。
その後もバザール散策。
たっぷりのスパイス。
そして、ウズベクはホントにお皿が可愛い!
そして何より破格。
ティーポットとマグカップ2つで100円とか言ってきます。真っ直ぐ日本に帰国するなら間違いなく買ってしまうが、まだまだ旅路は長いので諦めました。。
こちらはスイーツ。
少し試食したけど、やっぱり甘すぎた…。
海外にしばらくいると、日本の品のあるスイーツの甘味が恋しくなりますね。海外は、こう…砂糖ドサッ‼みたいな(笑)
カラフルなナン。
お土産屋さん。
サマルカンドですっかり青に魅了されていたので、このブレスレットを買っちゃいました♪
本物の石とかではないので100円程度だったけど、可愛くて毎日つけてます♡!
途中でお腹すいたので腹ごしらえ。
シャワラマ。うまうま。
バザールの横にも大きな建造物がありました。
これ、どれだけ大きいかわかりますか?
実は左下に人が立ってますが、このサイズ感(笑)
大きさで言えば、サマルカンドで見たどの建造物よりも大きかった気がします。
ただ、中に入るには入場料がかかるので私達は入りませんでした。
この日はまだまだ盛り沢山なので、次の目的地へ!
シャーヒ・ズィンダ廟郡
目的のシャーヒ・ズィンダ廟郡へ向かう途中、これまで綺麗な眺めが。
ここも霊廟なので写真の撮影はできませんでしたが、そこから街の方向の風景ならOKとのことでした。
そこらへんにあった休憩所の柱。
こちらも綺麗に彫刻が施されています。
サマルカンドの人は本当に手先が器用なんだな。
ジョブバザールからゆっくり歩いて20分。
シャーヒ・ズィンダ廟郡に到着です。
デカすぎて、うまく全体像が写真に納まらない(笑)
入場料は1人12000スムですが、カメラを持っていると別途お金がかかるようです。スマホやGoProはスルーでした。
霊廟なので露出NGです。
支払いを済ますとこの階段を登ります。
実はこの階段、行きと帰りで段数を数えて、行き帰りの段数が合っていれば天国に行けるという話があるとか。
私たちはここに来る前の予習が不十分で知らなかったのでやってません(笑)
登った先は息を飲むほど綺麗。。
今までの観光地でも、たくさんの「青」は見てきたはずなのに何かが違う。
上手く言えない。
ずーっと見ていられる景色。
綺麗な青と時折混じるエメラルドグリーン。建造物全てに施される繊細なデザイン。
この景色をひと目見ただけで、その圧倒的な美しさに惚れ惚れ。
正直、有名どころのレギスタン広場とか他のどこよりも私はここが好きでした。
これを見るためにウズベキスタンに来たのかもしれないな、とまで思われてくれる景観です。
どんなに歩いても歩いても、めくるページのように次々と姿を表す様々な「青」。
夕陽の照りも相まって綺麗…。
霊廟なので、ここにもたくさんの棺が眠っていました。
全体の敷地は決して広くありませんが、1つ1つじっくりと見て回っていると2時間くらいはかかりそうです。
入口はこんな感じ。
中にはこのように棺があります。
天井はまるで万華鏡のよう。
無数に星があるみたいで、じっと見ていると目がチカチカするほど。
似てはいるんだけど、それぞれの入口や扉にも繊細な模様が掘られていて、もはや芸術。
あまりにもじっくりと見入ってしまったので、ゆきが外で待ってました(笑)
途中、お土産屋さんも入ってます。
ウズベキスタンの人はとにかく香水をつける!! それはそれはもぅ…こちらの鼻がおかしくなるほどに(笑)
お土産屋さんも香水売ってます!
なんと、私が好んで使っていたフェラガモのインカントシリーズも!!
こちら、お値段なんと150円。
安いお店だと120円くらいで売ってます。
女の子は配り土産に最適ですね♡
ホントに一切飽きることなく、1つ1つの霊廟にお邪魔しました。
霊廟なのにこんなに観光地化されて、眠っている方々はゆっくり休まるのかな。
それにしても本当に綺麗。
どこかゲームの世界にでも紛れ込んでしまったかのよう。
時刻はすっかり夕方。
ゆっくりと夕陽が差し込んできて、建物を照らしていきます。
あぁ…もぅ。
ため息が漏れるほど綺麗。
こんなの、イタリアのフィレンツェに似た景色ありますね(笑)
少し下を見渡すと、沢山のお墓が並んでいました。
霊廟なので、好きな場所とかいうのは少し不謹慎かもしれませんが、私にとってサマルカンドのどの観光スポットよりも魅力的な場所でした。
レギスタン広場でウェディングフォト!
すっかりサマルカンドブルーに魅了されました。
さて、時は来た…‼
そう、レギスタン広場でウェディングフォトの撮影です‼
昼も十分素敵でしたが、夜の姿も圧巻!
日中は数組のカップル?夫婦?がウェディングフォトを撮っていましたが夜は見当たりません。
それもそのはず。
新規入場できる時間を既に過ぎてしまってました。
えぇぇぇ(´;ω;`)!!!!!
でも私達は撮りたい‼
「もぅ入れないんですか?」と警備員さん?警察官?に尋ねると、もぅチケット売り場が閉まってるから無理とのこと。
しかし、しばらくすると
俺にお金払えばOK-!
チケットより割高の金額です。
そうです、ナチュラル賄賂!!!!!
まぁウズベクの観光地はこんなん蔓延してますからねー。払いました(笑)
しかし、これが大正解!
それぞれの建物の中は既に消灯してしまっていたので見れませんでしたが、広場は逆に人がいなかったので撮影がスムーズ♪
中に入るまえはこんな感
中に入ったらこんな!
人が少ないのでのびのび撮れます(笑)
2人でセルフィー頑張ってたら、一人現地の方が「写真撮りましょうか?」とお声かけしてくださったので、甘えてお願いしちゃいました。
人が少ないのでのびのび撮れます(笑)
素敵な写真を撮っていただいたので、完全に自己満ですが見て頂けたら嬉しいです(笑)
やっぱりド素人がセルカ棒立てて必死に撮るよりも、他者撮りの方が良い構図になります(笑)
満足いく写真が撮れました♡
夜のレギスタン広場を楽しんでいると、先ほど賄賂を渡した人がまた近寄ってきました。
もぅ少しお金を払えば、あそこのミナレットに登らしてやってもいいぞ。
ミナレットとはモスクの脇に立ってる煙突のようなもの。
登りたい欲は別になかったし、これ以上賄賂に加担するのもアレなので断りました(笑)
レギスタン広場は本当に昼と夜とで本当に表情が違いますね。
私は夜派! ゆきは昼派!
普段の観光と言えば私は遺跡や建造物よりも専ら自然派なのですが、サマルカンドの建造物たちは非常に良かったです。
中央アジアの旅はバックパッカー要素が強くなりがちですが、ウズベキスタンなら一般の旅行者の方も楽しみやすそうです。 お金出せば綺麗なホテルも多いし。
ご飯屋さん
さて、この日の晩御飯!
Besh Chinorというシャシリク屋さん。
こちらもショーケースにずらりと並んでいるので分かりやすい◎
スタッフに1人だけ英語を話す人がいましたが、やたらと癖がつよく少し分かりにくかったです(笑)
注文したのは肉のシャシリク3本とジャガイモのシャシリク1本、サマルカンドナン、フライドポテト!
シャシリクはなかなか美味!
フライドポテトは他のお店でもそうだったのですが、ウズベキスタンのポテトはかなーーーーり油たっぷり使ってるので、油にひたひたの状態で出てきます…。
2カ所で食べましたがフライドポテトは控えたほうが賢明◎ その代わりじゃがいものシャシリクがめっちゃ美味しいです!
巨大なナン。。。
顔と同じくらいのサイズ(笑)
値段は忘れましたが、そんなに高くなく全部でだいたい600円くらいかと。
個人的には別日に食べたコレがツボです☆
ビーフとジャガイモのやつが美味しすぎたので。
サマルカンド、見どころ沢山すぎて!楽しみすぎて!2部構成となりましたが、読んでいただきありがとうございました(*’ω’*)
さて、お次はヒヴァの観光行ってきます!