皆さん、ハロー!
プレハネのまなみです!
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さて、グリニッジ天文台の観光を終えロンドン市内に帰ろうと思います。
私たちの観光のプランニングは2人で一緒に考える時もあるけど、パッケージツアーじゃないので、その場その場で次の国への行き方や、宿決め、観光地探し、その行き方、為替レート等など毎日のように膨大な調べものがあるんですね。
なので、基本的には都市ごとに担当制のような感じで完全にプランニングを任せ合ってました。
ローマの観光とその交通手段はまなみ、ゆきはその間に次の場所、ナポリの観光や宿、行き方調べる。みたいな感じで。
そして今日はゆきの担当!
天文台のあとはどこに連れてってくれるのかなー♡?
お!

なんか大きい船があります!
港の方にニコニコしながら連れてこられて、なんだろうと思ったら(笑)
どうやら、これは昔紅茶を運ぶために使われていた帆船でカティ・サーク号というものらしいです。
でも2人とも中は別に見なくて良かったのでスルー。
入場料払って見れるみたいですが、あまりパッとしない感じらしい(笑)
そして…

おぉ…!
ロンドンブリッジを望む遊覧船に乗せてくれるらしい!
良いじゃん、デートって感じで!笑
上の青いボードが乗り賃です。
観光客は遊覧船として使うし、地元の人は通勤でも使用するリバーボートらしいです。
こんな素敵なデートコース考えくれてたのね、やるじゃん!たまには!と思いながら嬉々と乗ろうとしたら、ゆきのオイスターカードの残金が足りてないと止められました(笑)
早速スマートなデートではなくなりました(笑)
しかも船の乗り場ではチャージできないらしく、近くの駅までチャージしに行くことに(笑)
気を取り直して、いざ船へ!


乗る船が迎えに来てくれました。

画質こそ良くないけど、辺りは暗くなりはじめてていい感じ!

桟橋を渡って中に乗り込むとこんな感じ。
全然混んではいないかな。

グリニッジからテムズ川を渡り、対岸のタワーヒルへ!

すでに奥にブリッジが見えます!
これから少しずつ近づいていく…
船内には売店もありました。

バンクーバー住んでいた時の、ノースバンクーバー行きの水上バスを思い出します。
今度バンクーバー行けるのはいつだろうか、恋しい…

この写真に写っている背の高いビルはザ・シャード(THE SHARD)という建物で、なんとユーロ圏で一番高い建物らしいです!
2012年に完成し、87階建ての高さ310メートルの建物なんだとか。
この翌日、私はあそこに行っちゃいますけどね!ウフフ
夜景を楽しんでいると、あっという間に着いちゃいました!
もう少し漂っていたかったなー(笑)

でも船を降りて桟橋を渡ると、すでに綺麗な夜景!


ここからブリッジを目指して歩いていきます。
歩いて15分ほどなので、夜風に当たりながら気持ち良い散歩。
途中でなにかお城のようなものがありました。

後々調べてたみると、これはかの有名なロンドン塔(Tower of London)でした。
そう、あの幽霊出まくりで有名な心霊スポット!!
イングランド王に命じられて建設が開始し、1098年にホワイトタワーが完成。
王朝が移り変わった後も国王が住む宮殿として使用されましたが、13世紀末ごろより監獄として使用され始めました。
その後、14世紀以降は反逆者などを処刑する場としても使用され、多くの方が幽閉され、斬首の刑が実行された場所なんです。

何とも血生臭い歴史の多いロンドン塔ですが、1625年以降は天文台・造幣所・王立動物園などの用途でも使われているそう。
幽霊でるところで夜に天体観測とか嫌だよ、、、動物に霊が憑依して暴れ出したらどうするのさ、、、お金も呪いのコインになっちゃう。。。
夜に見ているせいか、より一層気味悪く感じてしまいます。
さて、タワーブリッジまでもう少し!

橋ってさ、橋の上行くよりも少し離れて見る方が絶対綺麗よね。。
このくらいの距離間が一番良い!

来たからには登りますけど(笑)
橋の麓の階段を登ると、ついに到着です!

ピカーンと光るライトに、タイミングよくも2階建てバスが通ってくれました。

イギリス感めっちゃありますね。
タワーブリッジのタワーにもお金払えば登れるみたいですが、2人とも「別に良いかなー」ってことでスルー。
旅慣れは良くないですね。
普通の旅行でロンドンにだけ来てたら絶対登るのに(笑)
プレハネ中はどうしても観光の希少価値が薄れてしまい、観光地の優先順位をつけて行動してしまってたのが非常に勿体ない。。
橋から見える夜景とテムズ川をバックに📸

でもやっぱり、こっちの方がイギリス感!

バックパッカー旅では、どうしても薄汚れた暮らし(笑)になってしまうので、久しぶりにこんなキラキラな観光でした。
イタリアから飛んできてそのまま夜まで観光なので少し疲れてしまいました。
宿についてご飯はサクッとピラフ!

この宿でも日本人がチラホラいましたが、ヨーロッパ入ってからめっきり日本人と絡まなくなりました。。
中央アジアやアフリカなど、少しコアなところで出会う日本人は何の目的で来てるのか話したくなるし、妙な仲間意識も芽生えるんですがね…(笑)
母国語って嫌でも無意識レベルで耳が拾ってしまうので、海外ではあまり聞きたくない派です。。
明日も朝からロンドン市内の観光に出かけようと思います。
読んでくれてThank you!