皆さん、ハロゥ!(アイスランドの挨拶)
プレハネのまなみです!
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※怪しいサイトには飛びません)
4泊5日の車中泊を終え、レイキャビックへと戻ってきました。
これまではずっと大自然の観光のため、街から離れていたので久しぶりの賑わいと交通量に少しゆきの運転も緊張気味。

ゲストハウスには駐車場もあったので、そこに停めさせてもらい早めにチェックインさせていただきました。
私達が宿泊した時はbooking.comで予約できたのですが、今は出てこないので自社サイトからでしか予約できなくなったのかもしれません。
Vibrant Iceland Hostelというゲストハウスなので、自社サイトを張っておきます。
費用は2人分で一泊2500円程。
物価の高いアイスランドでこの金額で清潔かつ、キッチン周りも便利なゲストハウスはかなり有難いです。
駐車場は3台程度なので、運が悪ければすべて埋まっている可能性もあります。
チェックインは私達の時は無人で、事前に送られてくるメールの手順に乗っ取って、玄関も自分でパスコードを使って開錠する必要があります。ベッドの場所も既に割り当て済みの、完全セルフサービスです。
荷物を置いて、ゆきはシャワーを済まし、2人ともなかなか車中泊の疲れが溜まりまくっていたのでお昼寝タイム!
あぁ、幸せ…。
久しぶりに温かい室内で、温かい布団、飲み物や食事だって温かい。。
「人間っていいな」の「おいしいおやつにホカホカご飯~」「あったかい布団で眠るんだろな~」が脳内で再生されていました(笑)
夕方、レイキャビックの街を散策しに行きました。

スーパーで食材の調達もしたかったのですが、アイスランドのお土産屋さんにも行きたい私。
ということで、ゆきはスーパーの駐車場で私を街ながらまた仮眠(笑)
ごめんね、きっと緊張感のある運転で気が張り詰めていたので疲れていたんだろうな。
私は1人で30分ほどの街ブラに出かけます。
スーパーから歩ける距離なので、いざ出発。
早々に出てきたのが、こちら!!

勘が良い方…、いや、心が汚れている方はすぐにお分かりかもしれません。
上に掲げてる看板の真ん中のマークは、なんと男性器!!!(笑)
そう、ここは有名な観光地、「ペニス博物館」です。
多少気にはなりましたが、まぁ1人で入るほどでもないのでスルー。
スルーしようと思っても強烈なインパクトのあるお土産がショーウィンドウからこちらを見てきます(笑)

ここはなんとアイスランドの中学校の校長先生が自分の趣味で集めたことがきっかけとなり、オーナ―となって博物館をオープンさせ、館内にはなんと280本ものペニスが収容されているんだそう。
中には生前に寄付を希望した、人間のイチモツもあるそうです。。。
そして、クジラのペニスなんかは180センチを超えていて凄い迫力だとか。。。
そんなディープなこの場所、来館者は3:7で女性の方が多いのだそうです(笑)

こんな民族衣装、、絶対怒られるやつ(笑)
さて、中心部に向かって歩きます!

アイゼンがいるほどではありませんが、あまり綺麗に除雪はされていないので、気をつけて歩かないと滑ってしまいそうです。
中心部に着いたので、気になったお土産屋さんを足早に回ることにします。
定番のご当地コイン。

アイスランドのシャワーは水着の着用は出来ず、全裸で浴びる習慣があるので「水着脱ぎなさいよ」って言っているポストカード。

日本人の私達からしたら、温泉も全裸で入るのが基本当たり前なので何とも思いませんがね(笑)
これ、アイスランドの空気が入ってるってだけの缶詰め(笑)
中身は勿論空っぽ。というか空気(笑)

よく年越し直後にフリマサイトで「20〇〇年の空気を閉じ込めました!」なんて言いながら、ただの袋等が出品しているのを見かけますが、アレに近いですね(笑) 闇を感じる・・・
ちゃーんと可愛いお土産も沢山あります!

夏のアイスランドのみで見ることができる鳥、パフィン!
イラストにしても本当に愛くるしいフォルムをしてますね♡
また、アイスランドでは出現率100%を誇るホエールウォッチングもあるそうです。

うーん。。。
ザッと色んなお店を見には行きましたが、これと言って凄く欲しいものが無くて・・・
一応、ワッペンとシール、ポストカードのみ購入し、ゆきの待つスーパーへと戻りました。

何故だかこの写真を撮ってますが、ベーコンは買っていません(笑)
卵を買って宿に戻り、持ち越してきたスパムやら使って、スパムの塩コショウ焼き、目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ、ポトフ等を作りました。(卵使い切りのため卵料理過多。笑)

見た目こそアレですが、久々の温かいご飯ってだけで最高に美味しかったです。
このオムレツを作る時に、私の実家のオムレツと、ゆきの実家のオムレツの作り方がまるで違い、「そんなのオムレツじゃない!」と少し口論に(笑)
育った家の料理が自分たちにとって普通として育つので、お互いを受け入れることは大事ですね。
基本的に喧嘩をしない私達なので、口論になることすら珍しいのですが、いつもその日のうちに仲直りするのでこの日もすぐにお互いごめんなさいして仲直りでした。
部屋に戻ると、これからレンタカー借りて数日旅をするというカップルがいらっしゃったので、私達がIKEAで買ったブランケットを譲りました。どうせ捨ててしまうだけなので、彼らに少しでも寒さを凌いてもらえたら。
本当に楽しかったアイスランドの車旅!
予想以上の絶景の連続に、私にもゆきにとっても、非常に思い出深い国となりました。
旅の高揚感や興奮を久しぶりに全身で感じることが出来て、充実感や幸福感が他の国の比ではありませんでした。
いまでも、またいつか夏のアイスランドを訪れることが2人の夢です!
アイスランド、また来るからねー!
その時はパフィンちゃん、姿を見せておくれー!
明日はアイスランドを出発し、イギリスを経由して一気にフランスまで向かいます。
本記事もお読みくださり、タック!(アイスランドのありがとう)