皆さん、モイ!(フィンランドの挨拶)
プレハネのまなみです!
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さて、今日は滞在していたフィンランドの北部ロヴァニエミからスウェーデンの首都ストックホルムを目指して移動します。
実は北欧のルートを練るのに凄く苦労していました…。
北欧は3カ国とも縦に細長く、行きたいところも散っていて、そして首都は全て南部。
首都から首都が一番交通網は整っていて頻発しているようです(フェリーとかだけど)
ロヴァニエミからヘルシンキに戻って、そこからストックホルムを目指す方が情報も多く安心材料は揃っていたのですが、あまりに時間もお金もロスするため私たちはロヴァニエミからスウェーデンの北部で国境越えをしてストックホルムまで一気に南下することにしました。
詳しい行き方はこちら。
【フィンランド-スウェーデン】ロヴァニエミからストックホルムへバスでの行き方の解説!
バスは13時ごろにターミナルを出発なので、宿をチェックアウトしてからはマクドナルドで時間を潰します。
今日も今日とて雪。
歩く私たちも滑らないように勿論気をつけるけど、横断歩道で待っているときに車がスリップして突っ込んできたら怖いので常に数歩下がって待つように気をつけてました(笑)
この地域で使われる自転車はタイヤがゴツい!
マックは店内すごく混んでいました。
オーダーしたのはバーガーを1個ずつと、フライドポテトを2人でシェア。
ポテトの裏に栄養分表示!
こんなん見せられると食べ辛いな!泣
マックのWifiを使いながらブログを書き、1時間くらいしたらバスターミナルへと向かいました。
ロヴァニエミは完全なる白夜ではありませんが、太陽が一日中ずっとこの位置にいます。
夕方でもうすぐで沈んでしまいそうな角度に見えるけど、時間は12時半。
今まで訪れた中では一番北緯の高い場所となりました。
バスが来るまで待合い用の青空ベンチに座ろうと思ったけど、ベンチが凍ってて座れませんでした(笑)
バスに乗り込み。
ルートは2回乗り換え。
ロヴァニエミ⇨ハパランダ⇨ルレオ⇨ストックホルムというルートを取りました。
個人的に結構気に入ったフィンランドを離れるのは後ろ髪引かれる思いでした。
バスが出発してから、わずか1時間でスウェーデンとの国境に到着です!
スウェーデンはIKEA発祥の地。
こんな北部の人口の少ない街ですが、国境のすぐ側にしっかりIKEAがありました!
ここハパランダで一旦下車して、次はルレオ行きのバスに乗り換えです。
小さめのバスターミナル。
お店もこれと言って入ってはいませんが、英語を話してくれるインフォメーションがあるのでそこで次のバスの時刻を確認。
時間は1時間後。
ただベンチに座って時間が過ぎるのを待ちます。
時折、現地の人がニコッを笑いかけてきてくれたり「あと〇分でバス来るわね!」とジェスチャー混じりで話してくださったり。
北欧は全体的に人が優しかった♡
謎の標識。
めっちゃ足上げるやん。
3時前にバスに乗り込み、ルレオに到着したのは4時過ぎ(1時間の時差あり)。
到着した時はもう真っ暗。
バスターミナルで降ろされますが、今度は電車に乗り換えるので駅に向かわなければなりません。
電車まで時間はあるので、その前にスーパーに行き食材調達。やはり物価は相変わらず高いので安い味なしのパンとバナナ、それから値引きされていたポテトチップス(笑)
そして駅へ。
電車まで時間はあるけど、駅で待とうと思って用を済ましたら早めに来たんですけど、それが失敗でした(笑)
この駅、なんにも無さすぎる!
この写真で見えているのが、もう駅の全てです…
MAXで6人程度が腰掛けられるだけのベンチ。
駅員さんも1人もいません。
トイレは有料でクレジットカード払いのみ。
暖房なし(室内なだけ外よりはマシ)。
ご飯屋さんが1軒ありますが、値段高いのでバックパッカーには無縁。お客さんも1人も入っていませんでした。
恐ろしいのが時刻表!!!!!
今、17時過ぎなんですが…
4時間後にようやく1本来るかと思えば、その21時台の電車が終電。。。
地元、鹿児島よりも全然酷いじゃないか…。
寒い中ひたすらじっと待ち、ようやく電車が来ました。
車内は快適!
ただ、あまり暖房が効いていなかったので寒さで何度か目を覚ましました。
この電車に乗ること12時間!
ようやくストックホルムまでやってきました!
ロヴァニエミを出発してから時差込みで21時間の移動でした!
ヨーロッパの中では長時間移動の方でしたが、一度アフリカのアホみたいな38時間のバス移動とか、トルクメニスタンでの船待ち国境越え102時間とか経験すると耐性がついたのか全然平気でした(笑)
まなみも強くなったね!
あなたにバックパッカーとして育てられました(笑)
それにしてもストックホルムはやはりなかなかの大都市!
フィンランドまではユーロが使えたのですが、スウェーデンやノルウェーは自国通貨のクローネを用意しなければなりません。
これがなかなかレート悪いところばっかりなので、結局は銀行で両替せずに駅の中で個人でやってる両替商に替えてもらいました。
ストックホルムで宿泊する宿はこちら。
個人的には居心地や清潔さは及第点。
ただ無料の朝食や、フリーのパスタ等があるので、この国の物価を考えると安くで泊まれるので総合評価としては良い方でした。
ホステル内が土足厳禁なのは珍しかったかな。
1日掛かりでの移動だったので顔洗ったり歯磨きしたりして、荷物を預かってもらい、これから街ブラ観光に行ってこようと思います!
読んでくれてタック!