アゼルバイジャンで出会ったマフットとの再会!

皆さん、メルハバ(トルコの挨拶)!
プレハネのゆきです。

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今朝、ギョレメ(カッパドキア)からイスタンブールに到着して、今からイスタンブールの観光と夜はマフットとご飯を食べに行く予定です。

イスタンブールに滞在するのは2日間しかありませんので、かなりタイトな観光スケジュールになります。

今日は天気が悪いため、天候が関係ない観光地のイスタンブール地下宮殿とグランドバザールに行きます。

ゲストハウスから観光地までは3キロほどありますが、街ブラも兼ねて歩いていくことに。

トルコらしいお土産屋さんや屋台が沢山ありますので、食べ歩きしながら街ブラするのはかなり楽しいです。

イスタンブールには焼きとうもろこしの屋台が沢山あり、前回来た時は1日に2本は食べるほどこれにハマってしまいました。

メインストリートでトウモロコシの屋台を見つけ、我慢ができずに、購入してしました(笑)

焼きとうもろこしを頬張りながら、最初に地下宮殿に向かいます。

地下宮殿は私が一番好きな観光地でもあり、映画「インフェルノ」のロケ地でもあります。

チケットを購入して、中に入ると、2年前と変わらず惚れ惚れするほどカッコいい宮殿が見渡せます。

携帯の写真ではあまり伝わりきらないかもしれませんが、ドラクエにありそうな世界観が広がっています。

しかし、工事されているためか分かりませんが、水も全て抜かれており、前回は通れた通路もおそらく通れなくなっています。

最後に一番有名なメデゥーサを見て、元の道を戻ることにしました。

前回はもっと色々な道を通ることができたのでとても楽しかったですが、正直今の地下宮殿にそこまで面白みを感じることができませんでした。

工事中なら仕方ありませんので、次にグランドバザールというイスタンブールで一番大きなバザールに向かいます。


グランドバザールにはお土産だけでなく、生活用品もありますので、観光客だけでなく現地人もよく訪れているみたいです。

イランのマーケットのようにかなり豪華絢爛で、宝石や金属類、ランタンなどのぜいたく品がたくさん売られています。

しかし、私達が欲しいトルコらしいお土産があまり見当たりません。

このバザールは滅茶苦茶大きいので、目当てのものを探すのは結構疲れます。

1時間以上探しても一向に見つかりませんでしたので、諦めて露店で買うことにします。


さて、私達はこれからアゼルバイジャンでとてもお世話になったマフットと一緒にご飯に行きます。

一回ゲストハウスに戻り、マフットの仕事が終わって、迎えに来てくれるまで、待つことに。

20時半ごろにマフットがゲストハウスに来てくれて、2週間ぶりの再会になります。

マフットはゲストハウス周辺に来たことが無いみたいなので、良さげなご飯屋さんを探します。

昔からある地域の定食屋さんみたいな雰囲気のあるレストランを発見。

トルコらしいウィンドウ越しに注文するスタイルですが、トルコ人のマフットにどんな料理か説明してもらえますので、心強いです。

料理を注文し終えると、レジでマフットが全ての料金を支払っています。

私達はすぐにお金をマフットに渡しますが、受け取る気配がありません。

アゼルバイジャンでもそうでしたが、私達からのお礼やお返しを受け取ることはしませんでした。

アゼルバイジャンでお世話になったので、ここではお返しをしようと思っていましたが、中々難しいようです。

イスタンブールでは日本のように、お米とおかずを一緒に食べることができるので、日本でご飯を食べているような気分になります。

ご飯を食べ終わると、次にカフェに行くことになりました。

マフットはどうしても自分の家の近くまで来て欲しいみたいなので、少し遠いですが、電車を使っていってみることにします。

マフットは電車代も払ってくれましたが、更にバスや電車に使える交通カードまで頂くことになりました。


15分ぐらいで到着して、駅からすぐ近くにあるカフェに入ります。

このカフェは行きつけなのか、私達は注文することなく、マフットが注文していました。

そして、運ばれてきたのは紅茶とチョコレートが乗っているチーズケーキとナッツでした。

このチーズケーキはセバスティアンと呼ばれているらしく、とにかく滅茶苦茶美味しかったです。

これまでの世界一周中の中で一番美味しかったデザートだと思います。

このやかんは、下のやかんにはお湯が入っており、上のやかんには紅茶が入っています。

2つを混ぜて、自分の好きな塩梅で紅茶を飲むことができるので、飽きることがありません。

マフットはあまり英語が話せないため、基本的にはGoogle翻訳で会話をしますが、もっと英語を勉強して、1年後に日本に遊びに来てくれるそうです。

日本に来てくれた時は、今度こそお返しをしたいと思います。

私達は23時に終電があるため、長居することができませんでした。

結局このカフェもマフットに支払って頂くことになり、私達もただおもてなしを素直に受けることが一番いいことだと分かりました。

マフットは明日仕事があるのにも関わらず、ゲストハウスまで見送りに来てくれました。

沢山お世話になったマフットとは、ここでお別れになりますが、次に日本で会えることを楽しみしています。

本当にありがとうね。マフット!




最後までお読み頂きありがとうございました。