ETTのダナキルツアーの内容と必要な持ち物の解説!

皆さん、サラーム(エチオピアの挨拶)!
プレハネのゆきです。

世界一過酷なツアーと呼ばれているダナキルツアーを実際に体験してきました。

こちらの記事では、ETTのダナキルツアーの内容と必要な持ち物についてのご紹介をします。

ダナキルのシーズン

エチオピアの気候は、乾季が10~3月に、大雨季が6~9月、小雨季が3~5月にと3つ分かれています。

ダナキルツアーに参加すべき一番オススメな季節は、乾季になります。

アフリカらしい雲一つない快晴の天気でダロル火山とエルタアレ火山を見ることができます。

私は雨季に参加したので、空は基本的に雨雲に覆われていました。

ダナキルツアーは基本的に野宿になりますので、雨に降られたときはかなりきつかったです。

しかし、太陽の日差しのきつさがありませんので、かなり楽に観光することができました。

ダナキルツアーに必要な物

こちらの持ち物リストはETTが推奨するもの実際に行ってみて必要と思ったのものから作りました。

絶対に必要な物
・トイレットペーパー
・ガスマスク(マスク)
・タオル
・現金

あれば便利な物
・日焼け止め
・サングラス
・海パン
・ヘッドライト
・サンダル
・防寒着
・傘・雨具

マスクは、ダロル火山であれば必要ありませんが、エルタアレ火山は硫黄がかなりきついので、あればかなり楽になります。

レストランでの食事の場合は、ご飯のお金は必要ありませんが、飲み物のお金は支払う必要があります。

防寒着や傘・雨具は、季節によっては必ず持って行くものになります。

私は雨季にダナキルツアーに参加しましたので、防寒着は全く必要ありませんでしたが、傘と雨具は必要になりました。

しかし、何かあっても対処できるように、上記のものは全て持って行くことをオススメします。

ダナキルツアーの旅程

こちらは2泊3日のダナキルツアーの旅程になりますので、他のツアーとは異なることがあります。

天候次第で随時変更されますので、あくまで一例として参考にしてください。

1日目

9時 ホテルからオフィスへの送迎

9時30分 ランクルに乗って出発
11時30分 コーヒー休憩
13時 昼食

16時 ラクダ鑑賞

16時30分 宿の到着

17時 塩湖で夕陽鑑賞

19時 夕食

20時 就寝

2日目

4時30分 起床
5時 朝食

7時 ダロル火山

9時 潮の採掘の見学

13時 昼食

15時 コーヒー休憩
21時 エルタアレ火山の麓の宿に到着

22時 エルタアレ火山の観光

23時30分 夕食

24時30分 就寝

3日目

4時30分 起床
5時 エルタアレ火山の朝日の鑑賞

7時半 朝食

10時 アフェラ湖で海水浴

11時 昼食

14時 メケレのホテルに帰宅

まとめ

世界一過酷なツアーのダナキルツアーと言われていますが、雨季のためにそこまで過酷に思えませんでした。

道路も中国資本によってかなり整備されていますので、今ではそこまで過酷なツアーではないかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございました。

皆さんのお役に立てたら幸いです。