【エチオピア】まなみとのお別れと一人旅の始まり!

皆さん、アッサラーム・アライクム(エジプトの挨拶)!
プレハネのゆきです。

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先ほどまなみと別れて、これから一人でエチオピアを一人で旅行しようと思います。

私はどうしてもエチオピアのダナキルを観光したいのですが、まなみはそこまで興味が湧かず。

ツアーも一人250ドルも掛かるので、それならまなみはダハブでダイビングのライセンスを取ることになりました。


2年前に行くことができなかった場所を訪れることができることや一人旅の高揚感もありますが、まなみとの別行動は少し寂しいですね。

今まで散々まなみの英語力に頼ってきたので、これからはまた一人で対応しなければならない緊張感も少しあります。

高揚感や緊張感、まなみの心配などの沢山の感情を抱きながら、カイロ空港へと向かいました。


ブレてしまいましたが、見送りをしてくれるまなみ。



出発は深夜の2時半なんですが、21時には空港に到着しました。

ネットでは3時間かかると聞いていたので、19時には宿を出たのですが、案外ことがスムーズに運びましたね。


エジプトの空港内にすらは3時間前からしか入れないことが多いのですが、全然入ることができました。

国際線の場所を探してウロウロしていると、空港職員みたいな人が案内してもらえることになったのですが、最終的にはチップの要求。

空港と言えどエジプトだということを忘れて付いて行ったのはいけないと思いながら、丁重に断りました。


無事に出国手続きも終わり、早速ラウンジへと向かいます。

カイロ空港のラウンジは微妙と聞いていたのですが、そこまで悪くもないですね。

メインの食事となるようなものは少なく、ケーキやお菓子などの軽食はそこそこ充実していました。

まなみとお別れのご飯を食べてきた私には、これぐらいが丁度いいかもしれません。

エチオピアに入ったら、こんなに美味しいご飯も食べることができないことは覚悟しています。

お腹が一杯で苦しくなっても、入る限り食べ続けました(笑)


ようやく搭乗手続きの時間となり、出発は2時半なので、かなり眠たいです。

搭乗したらすぐに眠ることができましたが、まさかの5時に朝食のサービスがありました。

ご飯がサービスがあるとは思っていなかったので、嬉しいのですが、5時に起こされるのも中々辛いですね(笑)

こんな朝からご飯を食べる気がしないので、今晩の夜食にでも取っておきます。


もう一人眠りすることができ、時間通りに7時半にはアディスアベバに到着しました。

さて、エジプトと同様にエチオピアでもビザが要りますので、早速取りに行きましょう。

アディスアベバ空港でビザの取得はとても簡単で、用紙に名前を書いて、お金を払うだけです。

こちらの記事でアディスアベバ空港でエチオピアビザの取得方法の解説をしています!

アディスアベバ空港でアライバルビザの取得方法の徹底解説!



ビザ自体は簡単に取れるのですが、かなり混雑していたので、30分ほど掛かりました。

入国手続きを終えて、アライバルゲートを抜けると、沢山のツアー会社の人が待っています。

私はカイロでダナキルツアー会社で有名なETTに連絡を取っていましたので、スタッフが空港から市内まで無料で送迎してくれます。

まだツアーの予約はしていないのですが、GmailやWhatsappなどで話しを聞きたいと言うだけ、無料の送迎をしてくれます。

市内までのバス代が浮くので、有難いですね!

いつもこういうのと縁が無い旅行をしているので、なんだか普通の旅行をしているような気分になります(笑)

他のツアー会社の人がETTに連絡して頂けることになり、送迎のスタッフに合流することができました。

ETTのオフィスまで車で30分ほどで到着して、ダナキルツアーの予約をしに行きましょう。

私は1年間ぐらい海外旅行をしているのですが、ほとんど英語が喋れません(笑)

ダナキルツアーの概要や日程、バスの手配、ETTのオプションなどを確認するのは、かなり大変でした。

ETTはツアーに参加した人へ、提携のホテルへの無料の宿泊やバスの手配、ホテルからの送迎などの様々な特典があります。

これだけの特典があれば、お金はかなり節約できるので、絶対に確認しておかなければなりません。

ETTのダナキルツアーの予約方法をまとめましたので、是非参考にしてみて下さい。

【英語苦手な方へ】アディスアベバのETTでダナキルツアーに申し込む方法の解説!

先ず明日ダナキルツアーの起点となるメケレという街に行き、明後日にダナキルツアーに参加することになりました。

予約の手続きが終わると、エチオピアコーヒーを淹れてくれました。

コーヒー発祥の地エチオピアのコーヒーは、ブラックコーヒーに砂糖をドバドバ入れるスタイルです。

味に飽きたら、ミントで味を変えることもできるみたいです。

コーヒー通ではない私からしたら、ただの美味しいコーヒーでした(笑)


同じタイミングで予約の手続きをしていた日本人の男性が声を掛けてきて、お話をすると、同じ旅程でダナキルツアーに参加されるとのこと。

こんな僻地で一緒に日本人と行動できるのは、かなり心強いですね。

大学生のこうへい君も同じ無料の宿に泊まるみたいなので、一緒に送迎してもらうことになりました。

今回宿泊させてもらう宿は無料なので、あまり期待していませんでしたが、アディスアベバのその辺のゲストハウスよりも綺麗です。

しかも、一人一室という好待遇です(笑)

エチオピアはベッドバグ(南京虫)大国で、Wi-Fiも繋がらず、冷水しか出ないと聞いていました。

しかし、全て問題無さそうなので、無料で宿泊してもいいのかと思うぐらいのクオリティーでした(笑)

アディスアベバの観光は今日しかありませんので、こうへい君と観光していきたいと思います。

先ずはアディスアベバで一番有名なコーヒー屋さんの「Tomoka Coffee」に行くことにします。

中々バスが見つからなかったので、街ブラを兼ねて歩くことにします。

治安は悪いみたいですが、お昼なら問題なく歩くことはできそうですね。

それにしても、アディスアベバはかなり栄えていますね、高層ビルがバンバン建っています。

とは言っても、道路にはヤギや牛が寛いでおり、アフリカらしい一面もあります。

さて、歩くこと30分ほどで「Tomoka Coffee」に到着します。

アディスアベバ一の観光場所ということもあり、かなりの賑っていますね。

二人とも注文したものは、定番のエチオピアコーヒーにしました。

さっきETTのオフィスで飲んだのと同じような味でした(笑)

まぁ、エチオピアコーヒーを2回も堪能できたので、満足しました!


ダナキルツアー中もネットが使えるので、SIMカードを買いに行くことにします。

私の携帯はSIMフリーにしていなかったので、まなみの携帯をお借りしてきました。

人生初のSIMカードの契約なので、要領が分かりませんでしたが、こうへい君のおかげで助かりました。

さて、したい事は全部できたので、タクシーでホテルに戻ることにします。

ここからが問題なのですが、メケレ行きのバスの時間まで起きていなければなりません。

エチオピアは、治安が悪いため夜行バスがありませんので、メケレ行きのバスの出発時間は朝の4時です。


そして、私は朝が弱いので、起きれるわけもなく、徹夜をしようと思います。いつも、まなみに頼り切っていました。

体力的にかなりきついですが、乗り過ごすわけにはいきません。

エチオピアの長距離移動はこうなることを覚悟していました(笑)

私は寝落ちすることなく、起きていられるでしょうか。



最後までお読み頂きありがとうございました。