【英語苦手な方へ】アディスアベバのETTでダナキルツアーに申し込む方法の解説!

皆さん、サラーム(エチオピアの挨拶)!
プレハネのゆきです。

ほとんどの日本人がETT(Ethio Travel And Tours)でダナキルツアーに申し込みをします。

ETTはツアー参加者に無料で様々なサービスの提供をしてくれますが、サービス内容の確認を行うために、ある程度の英語力が必要になります。

私のように英語が得意ではない方向けに、失敗しないツアーの申し込みとその他のサービスについてのご説明をします。

ダナキルツアーの費用

項目金額(ドル)
1日ダナキルツアー(1day tours)100ドル
1泊2日ダナキルツアー(2days tours) 200ドル
2泊3日ダナキルツアー(3days tours) 300ドル
3泊4日ダナキルツアー(4days tours) 400ドル
アディスアベバ-メケレ間の往復バス50ドル

ツアー料金は、自分が参加したいツアー料金と往復のバス料金になります。

例: 2泊3日ダナキルツアー(3days tours) + アディスアベバ-メケレ間の往復バス = 350ドル

往復のバスのチケットは自分で手配した方が安く購入することができます。

しかし、数日前から予約する必要があるので、ETTで購入することをオススメします。

無料のサービス

ETTは以下のサービスを無料で提供してくれます。

・空港からETTオフィスまでの送迎
・アディスアベバのETTのゲストハウスに宿泊
・ETTオフィスからゲストハウスまでの送迎
・ゲストハウスからメケレ行きのバスターミナルまでの送迎
・メケレのゲストハウスからメケレのETTオフィスまでの送迎(ツアー当日)
・メケレのゲストハウスからアディスアベバ行きのバスターミナルまでの送迎
・ツアー終了時にアディスアベバのゲストハウスに宿泊
・SIMカード(但し、チャージが必要)

メケレの宿はご自身で手配する必要があります。

メケレの宿の情報をETTのスタッフに伝えると、宿からオフィスまでの送迎をしてもらえます。

申し込む方法

ETTにダナキルツアーを申し込む方法は以下の5つです。

・サイトのコンタクトフォーム(Gmail)
・Messenger(Facebook)
・whatup
・電話
・オフィスでやり取り

英文の作成に猶予のあるSNSは非常にスムーズにやり取りを行うことができますので、一番オススメの方法はWhatsappです。

GmailとMessengerは返信に1日ほど掛かりましたが、Whatsappは1時間以内に返信が来ます。

エチオピア時間について

エチオピアには、エチオピア時間とインターナショナル(ヨーロッパ)時間の2つがあります。

国際基準のエチオピアの時間(インターナショナル時間)から6時間後の時間(エチオピア時間)を現地では使われています。

しかし、ツアーの日程などは全てインターナショナル時間で教えてもらえますので、安心してください。

ETTでダナキルツアーを申し込む手順

1.ETTのオフィスに行く

こちらのモールの五階にETTのオフィスがあります。

2.ツアーの予約

予め、ツアーの日程と旅程、ETTに頼むオプションを決めておいた方が、楽に予約することができます。

値段の交渉は、SNSよりも現地のオフィスでする方が成功する確率が高いです。

しかし、価格が決められているので、値引きはかなり難しいと思います。

3.支払い

私の場合は、一人でもツアー代金をクレジットカードで支払うことができました。

しかし、他の人のブログでも書かれていますが、できた方とできなかった方がいます。

あまり当てにせずに、必ず米ドルを多めに持ってくるようにしましょう。

ETTの無料のホテル

ダナキルツアーの予約が完了したら、ETTのドライバーがホテルまで送迎してくれます。

ETTのオフィスから徒歩で5分くらいの場所にありますので、自力で行くことも可能です。

隣のビルに小さなスーパーがありますので、水などが夜遅くに必要になった時はかなり重宝しました。

清掃員がいつも清掃していますので、無料のホテルと言えど、かなり綺麗な部屋です。

三日間滞在しまいたが、南京虫(ベッドバグ)の被害に遭うことはありませんでした。

冷蔵庫や湯沸かし器がありますが、コンロなどの調理器具はありませんでした。

シャワーは深夜3時でも出ましたが、終盤になると段々冷水になってきます。

ホットシャワーを節約しながら使うと、最後まで持ちます。

まとめ

英語が苦手な私は、ダナキルツアーの申し込みに非常に苦労しました。

しかし、予め準備を整えていけば、誰でも簡単に申し込むことができます。

最後までお読み頂きありがとうございました。

皆さんのお役に立てたら幸いです。