キリマンジャロの麓町のモシへ!

皆さん、 ハバリ ザ ムチャナ(タンザニアの挨拶)!
プレハネのゆきです。

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今日はケニアのナイロビからタンザニアのモシへ国境越えします。

モシ行きのバスは、朝5時にナイロビ出発なので、かなり早起きです。

エチオピアとは違い今回はまなみがいるので、徹夜しなくてすみました(笑)

朝が弱いので、いつも頼ってしまいます。

帰国してから就職して、朝弱いのを克服できるかが不安で仕方ないです(笑)


安全面のために宿には鉄格子をしているので、出ることができず。

オーナーを起こして、鍵を外してもらいました。

日も出ていないナイロビの朝を歩くのは少し怖かったですが、無事にバス会社に到着。

ガンガンに効いているエアコンとコンセントもあるので、かなり快適ですね。

バスは時間通りに出発。

8時に国境に到着して、出入国手続きをしてきます。

ケニアとタンザニアのイミグレは少し変わっていて、この1つの建物の中に両国のイミグレが入っています。

移動しなくていいのでかなり楽ですね。

タンザニアもビザが必要なので、50米ドル払って取得しなければなりません。

東アフリカは国境で取れるのは楽なんですが、ビザ料金がかなり痛いですね。

1時間後位に全員手続きが終わり、12時にはモシに到着しました。

バスターミナルのすぐそばにはモシの代表的な観光地のモニュメントがありました。

そうなんです。モシはキリマンジャロの麓の町です。

世界の7峰の一つに数えられるキリマンジャロは、アフリカで一番高い山です。

天気が良ければ、町からキリマンジャロを眺められるそうです。

今は雲がかかっていて、見えないですが、そのうち見えるでしょう(笑)


モシはこじんまりとした街ですが、どことなくパキスタンのスストと同じ雰囲気がありました。

言葉では言い表せませんが、なんとなく好きな雰囲気の街です。

ナイロビの喧騒やアフリカの面倒臭さが全然なく、治安の良さが肌で感じることができます。

モシは旅人のアフリカの疲れを癒す場所らしいです。

今日は珍しくゲストハウスの予約はしておらず、飛び込みで探したいと思います。

3軒ほど当たって、モシではここに2日間泊まることにしました。

折角の連泊なので、今回は大洗濯していきたいと思います。

オーナーにバケツをお借りして、アフリカの汚れが溜まった服や靴を洗っていきます(笑)

靴を1足しか持ってきていませんので、半年も履いていると、匂いや汚れが溜まってきますね。

まなみは3足も持っているので、問題無さそうですが(笑)

明日は天気が良いので、靴もしっかりと乾いてくれるでしょう。


1時間以上かけてようやく洗濯が終わり、街ブラにでも行きましょうか。

私達はモシで絶対に食べたいものがありました。

それはザンジバルピザです!

旅人からお好み焼きと呼ばれていて、生地の中にはひき肉と卵、野菜が包まれています。

ピリピリと呼ばれているチリソースか塩で食べるのが美味しいみたいです。

タンザニアにも日本のようなオノマトペがあるんですかね。

私達は辛いのが苦手なので、塩で食べました。

食材はお好み焼きと変わらないので、美味しくない訳が無いです。

値段は60円ぐらいなので、何個でも食べたくなりますね。

因みにスタッフも私達が日本人だと分かると、「okonomiyaki」と言って、勧誘してきます(笑)

焼き鳥みたいなのも1本50円ぐらいだったので、ついでに食べてみることに。

どれも安いので、ついつい買ってしまいますね(笑)

まなみはザンジバルピザよりも焼き鳥の方が気に入るほど、美味しかったです。

どの食べ物も美味しかったので、また明日も来ようと思います。


そのあとは、お風呂用品やSIMカードを購入して、のんびり街を見回りました。

またご飯屋さんに入って、今度はカレーを食べました。

タンザニア(特にモシ)には、インドの移民が沢山いるみたいなので、カレーのメニューがよくあります。

本場インドほどスパイシーではありません。

辛いものが苦手な私達でも食べることができました。

最後に屋台でアップルマンゴーを買って、宿で食べました。

アップルマンゴーは、マンゴーの中でも糖度の高い品種です。

日本では400円ほどしますが、モシでは50円で買えてしまいます。

その辺の屋台に売っている割に、滅茶苦茶クオリティが高いです。

美味しすぎて、2個じゃ足りないぐらいでした(笑)


明日はタンザニアのセノーテと呼ばれている場所に行きたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。