プレハネ2度目の病院と2度目のバンコク

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サワディーカー(タイの挨拶)、
プレハネのまなみです!


ベトナムでゆきがデング熱になってしまったのでニャチャンで入院しましたが、再び体調が悪くなってしまったので、今回はより信頼のおけるバンコクの大きな病院を受診するべく再びタイにやってきました!!

冒頭の挨拶で、サワディーカーと言えるのが懐かしくなりますね(笑)


バンコクまではベトナムのハノイから飛行機を使いました。
朝の便だったのでノイバイ国際空港に5時に到着しました。

ちなみに ゆきは前日まで高熱だったのに、この日は起きてから平熱に落ち着いてました。

チェックインや入国審査をパパっと終わらし、あとは「旅路のアオシス」である空港のラウンジでラグジュアリーな至福のひとときを過ごします。

これまた楽天プレミアムカードに無料でついてくるプライオリティパスのおかげで無料です!私達はどれだけ楽天の恩恵を受けているんでしょうか。。
楽天様様ですね!!!


利用したのは第2ターミナルにあるSong Hong Business Loungeです。受付の方が懇切丁寧で、東南アジアでの雑な接客によって、荒み乾いた心にホスピタリティが染み渡ります。

全体的に開放感のあるとても綺麗なラウンジです。
ヒャッホー!!!!

大きな窓からは滑走路を見渡せます。

ずらーっと並ぶ温かいご飯!!

朝なので朝食メニューがメインです。

デザートもちゃんとあります。

和・洋・ベトナムの食事で構成されていたので、バランス良く美味しい朝食を頂きました! ベーコンが美味しすぎて多分4回はおかわりした(笑)

写真を取り損ねましたが、勿論アルコールやジュースも飲み放題です。9時くらいになったら少しメニューが変わり、お寿司も出てきました! シャワーも完備されており、歯ブラシなどのアメニティも置いてあります。


ラウンジって、本当に素晴らしい場所…。
初めて利用した時から、ラグジュアリーな空間、美味しいご飯、快適なWi-Fi、富裕層に混ざれた気分←、ロングフライト前にも浴びれるシャワー、、、すっかり味をしめてしまいました。

間違いなく旅の1つの楽しみ!大好きです♡‼




すっかりテンションが爆上がりしてしまいましたが、これから私達が向かう先は病院。。。

ちなみに今回の受診はゆきだけではありません。
実は私も出国してからというもの、日々腹痛に悩まされていました。「まぁ、屋台で食事とかしてるからちょっとお腹壊してるのかもなぁ」くらいに考えていましたが、ベトナム滞在中に悪化した時には立ち上がれず冷や汗が出るほどに。。。

まるで、何者かに腸を直接握りつぶされてるような強い痛みです。毎日数回その痛みはありますが、数分でおさまる程度。病院に行くか悩んでましたが、せっかくなので2人揃って受診してきました!



今回もおなじみの楽天カードの付帯保険を利用させていただきました! 

紹介してもらった病院は、バンコクにある「バムルンラード・インターナショナル」という病院です。

空港からはバスと、タイらしからぬ綺麗な電車「BTS」を乗り継いで行きました。


病院到着。
これがまた、すんごい綺麗な病院で!!
入院したことがある人のブログなど読ませていただくと、部屋はホテルにしか見えないし、食事も美味しいし快適極まりなさそう!! 
入院したい!入院させてくれ!!!←  

見てください、この景観。

バムルンラード病院は「ライバルは5つ星ホテルです」と公言しているほど、病院らしからぬ方向にめちゃくちゃ力を入れてるようです。ロビーにはグランドピアノもあるとかなんとか。

すこし和風な雰囲気を醸し出しているところに…

ありました、日本人専用デスクです。

どこぞの大企業の社長用応接室だって感じの空間。

雑多なバンコクの中にあるとは思えないほど、ツルピカで清潔感あふれる病院です。



とりあえず、日本語通訳の方がこのデスクにいるので症状を説明します。問診票も日本語でちゃんとあるので英語に自信がない方もこの病院なら何も問題なさそうです。



受診した日は感染症を専門とする先生が不在でした。内科の先生はいらっしゃるとのことで、とりあえず診察してもらうことに。

あらゆる国籍の方(観光客しかいない)の情報が混ざらないように、患者1人1人に患者情報が乗ったリストバンドを巻かれます。混んでいるのか2時間は待合室に座って待ち、ようやく診察へ。

まなみ
まなみ

こんだけしっかりした病院だし、
ちゃんと診察してくれそう!

検査入院とかで良いから、
こんな豪華なところに泊まりたい!

病院なのに、期待で胸が高まります。
入院のことを考えるとニヤニヤが止まりません。

日本語通訳の方と一緒に診察室へ入ると、シワひとつないおでこもパーン!と張った綺麗な女医さんがいらっしゃいました。「相当儲かってて、ヒアルロン酸でも入れてるのかな?」とゲスい事しか考えられません。

問診をされ、私もゆきもお腹を触診されました。

結果、、、
私は大腸炎。
ゆきはデング熱の回復期でまだ本調子じゃないだけでしょう。


え?
大腸炎とかお腹触っただけで分かるの?? なにも検査ないけど? ゆきに至っては、熱も繰り返しあるんだしせめて血液検査くらいしてくれても良いんじゃないの? じゃあ入院できないの!?←

とりあえず抗生物質やビフィズス菌のサプリを投与されました。。。
またも残るモヤモヤ感。。。今回に至ってはちゃんと大きな病院で診てもらう為だけに、わざわざベトナムから国変えてまで飛んできたのに。。
来た意味ですよ本当。。。

内科の先生が感染症専門の診察を不要と判断したせいで、感染専門医とは会うこともできませんでした。


入院できるだろうと勝手にタカをくくってた私達は敢え無く追い出されてしまったので、急いで宿を探して予約しました(笑)

もぅ!!
期待値が高かっただけに強く残る不満と不安。
ゆきはずーっと調子悪かったから、ここでしっかりと治したかったのに。。ホント、その為だけに来たのに。。。


呆気なくバムルンラード病院の診察を終え、夢の入院ライフは無残に打ち砕かれました(泣)



気を取り直して、せっかくバンコク来たので滞在を楽しもうと思います!

あ、先日載せ忘れてた、ハノイでのゆきのくるまり寝です。
パノラマ撮影しないと収まりませんでした。




今日も読んでくれてコップンカー(^人^)