どうも、サワディクラッ(タイの挨拶)!ゆきです。
タイの人気の観光地の一つであるアユタヤに行ってきました。
古都アユタヤはアユタヤ王朝の遺跡群がいくつも残っており、世界遺産にも登録されています。
僕は今回で4回目となりますが、何度でもリピートしたくなる魅力溢れた街です。
バンコクのカオサンロードからアユタヤの行き方と観光地と魅力をご紹介します。
電車でのカオサンロードからアユタヤまでの行き方
カオサンロードからアユタヤに行くにはバスや電車、ツアー、車など沢山の方法があります。
費用をなるべく抑えたいバックパッカーに、おすすめの一番安いオススメな交通手段は電車です!
カオサンロードからアユタヤまでの電車での所要時間は3時間半ほどです。
アユタヤには、複数の遺跡群や涅槃像(ねはんぞう)、水上マーケットなどいくつもの観光場所があります。
時間に余裕がある方は1泊2日をお勧めしますが、朝から行動すれば日帰りでの観光も可能です。
カオサンロードからフアランポーン駅を目指す
カオサンロードのバーガーキング方面の突き当りを右に曲がります。
そして、すぐに大通りに出ますので、また右に曲がります。
歩道をまっすぐに歩いて、2つ目のバス停(17番のバス停)で35番のバスでフアランポーン駅に行けます。
35番のバスは大体30分ぐらいの間隔でバスが来ます。
16バーツ(約50円)で25分程程乗っていたら、フアランポーン駅に着きます。
心配な方はバスの乗車券を購入するおばちゃんに、着いたら教えてと頼んでおきましょう。
フアランポーン駅の目の前のバス停に停まりますので、車に気を付けながら交差点を渡り、駅に向かいましょう。
フアランポーン駅からアユタヤを目指す
フアランポーン駅に入ったら、一番奥にあるチケットカウンターでアユタヤ行きのチケットを買えます。
普通電車の3等席のチケット(一番最安値のチケット)は20バーツ(約65円)で購入することができます。
アユタヤ行きの電車は30分に一本の間隔で運行しており、所要時間は2時間ほどです。
普通電車の3等席はファン(扇風機)のみですが、窓が常に開いており、風が入ってきて少し涼しいです。
しかし、快適な涼しさとは言えませんし、停まっているときは非常に暑いので、水分が必要です。
電車の中の売店は少し高いため、乗車する前に水を購入しておきましょう。
基本的に電車は5分から10分ほど遅れます。
電車が出発したら、駅員さんが乗車券の確認に来ますので、用意しておきましょう。
バンコクの発展していることを感じる街並みを抜けて、田舎の田んぼなどのが広がる風景を見ながら2時間経過したころに、駅員さんが「Ayutthaya,next」と教えてくれます。
心配な方は隣のタイ人の方に聞いたり、多くの白人のバックパッカーが降りている駅がアユタヤ駅の可能性は非常に高いので、確認してみましょう。
アユタヤ駅から観光地までの行き方
アユタヤ駅に着いたら、すぐ近くに観光地があるわけではありません。
観光地まで行くには幾つかのポイントをご紹介します。
アユタヤ駅に着いたらするべきこと
まずアユタヤ駅に着いたら、以下の3つのことをしておきましょう
- 日本語のアユタヤ観光マップの入手
- フアランポーン駅への帰りの時間の確認
- Wi-Fiの取得
1.日本語のアユタヤ観光マップの入手
アユタヤは日本人にとても人気の観光地のため、日本語のアユタヤ観光マップが無料で配られています。
アユタヤの地図と観光地の名前とアユタヤのホテルが書かれており、とても便利のものなので、持っていて損はありません。
2.フアランポーン駅への帰りの時間の確認
日帰りの方はフアランポーン駅への帰りの時間の確認を確認しておきましょう。
フアランポーン駅行きの電車は、遅くても20時ごろまでしか運航していません。
帰りの時間を確認して、観光の時間に余裕を持たせておきましょう。
3.Wi-Fiの取得
アユタヤ駅ではフリーWi-Fiが使えます。
何かまだ調べておきたいことがあれば、アユタヤ駅調べておきましょう。
アユタヤ駅から船に乗って川を渡る
アユタヤ駅を出たら、トゥクトゥクやツアーの客引きが沢山いますでの、無視しましょう。
アユタヤ駅の目の前の大通りを渡り、まっすぐ道路を進みます。
そうすると、船着き場が見えてきますので、チケットカウンターで5バーツ(約17円)を払いましょう。
10分ぐらいの間隔で船がきますので、対岸に渡りましょう。
アユタヤを観光する方法
アユタヤを観光する方法は3つあります。
- 歩き
- 自転車
- 原付
1.歩き
アユタヤは歩きでも観光することが可能です。
船着き場からアユタヤ遺跡群までの距離は2キロほどなので、30分ほど歩けば、遺跡群に着きます。
一番安く観光することができますが、時間に余裕がある方しか難しいでしょう。
2.自転車
多くのバックパッカーがアユタヤを自転車で観光しており、一般的な観光の方法の1つです。
自転車であれば、日帰りでアユタヤ遺跡群のみならず、水上マーケットまで行くことが可能です。
船着き場を上ったら、すぐ近くに自転車屋さんがあります。
自転車は1日50バーツ(約160円)とパスポートのコピー若しくはデポジット(500バーツ)で借りることができます。
3.原付
お金は掛かりますが、観光できる範囲が一番広いです。
原付であれば、アユタヤの観光地を全て回りきることが可能になります。
原付も自転車屋さんで借りることができます。
原付は1日200バーツ(約650円)とパスポートのコピーで借りることができます
まとめ
カオロードからアユタヤまでの行き方のご紹介はいかがだったでしょうか?
タイを代表する観光地アユタヤまでは1回の乗り継ぎで行くことができます。
是非一度足を運んでみてください。
皆さんの安心・安全な旅行になることを願っています。