カッパドキアの夕陽を目指して!

皆さん、メルハバ(トルコの挨拶)!
プレハネのゆきです。

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今日はカッパドキアの夕陽を見に行きたいと思います。

朝のカッパドキアは異常に寒かったので、念のためにダウンジャケットを持って行くことにします。

ヨーロッパまで必要ないかなと思っていましたが、こんなに早く使うことになるとは思っていませんでした。

パキスタンでコロンビアのダウンジャケットが10ドルで買えたのは、かなりお得ですしたね。

夕陽を見に行く前に、カッパドキアの街ブラをしたいと思います。

カッパドキアの有名な奇形岩は、意外と町中からでも見ることができました。

町はずれの荒野まで行かないと見れないのかなと思っていましたが、どこでも見れるんですね。

街ではギョレメ名物の壺ケバブもレストランにたくさん並べられていました。

ギョレメに来たほとんどの旅行者がこの壺ケバブを食べるみたいなので、今夜食べに行きたいと思います。

カッパドキアらしい気球や奇形岩がモチーフのお土産は、ついつい買ってしまいたくなりました。

どこの国でも買えそうなお土産よりも、その観光地らしいお土産の方が買いたくなりますよね。

しかし、こんなに重たくて壊れそうなものは持ち運べないので、もう少しシンプルなお土産があればいいのですが。

さて、そろそろ夕陽の時間になってきましたので、サンセットビューに行くことにします。

カッパドキアの有名な夕陽が見れる場所は4つほどありますが、今回は街の高台に行きます。

街の中心地から歩いて10分ほどで着きますので、気軽に来ることができます。

高台への入場料が必要になりますが、一人60円程しか掛かりません。

今までの国よりは物価が上がりましたが、欧米や日本に比べるとまだ安くは感じますね。

急こう配の坂はかなりきつかったですが、二人とも息を切らしながら登り切りました。

ギョレメを隔てているこの丘のすぐ裏手には、奇形岩が沢山見ることができました。

向こうに見える丘は、なんとなくアメリカのグランドキャニオンに似ていますね。

奇形岩に囲まれたギョレメの町が夕陽に染まって、良い感じですね。

ここからはギョレメの町全体を見渡すことができますが、全長1キロもないほど小さな町だったんですね。

夕日が沈んでから真っ暗になるまで、そこまで時間は掛かりませんでした。

ギョレメの夜景もまた綺麗ですね。

お腹も空いてきたので、壺ケバブが有名なレストランに行きたいと思います。

安くて美味しいと評判のレストラン「Cappadocian Cuisine」。

ギョレメのレストランでは、パンの食べ放題が無料で付いてくるのですが、こちらのレストランはセットにするとサラダとご飯まで付いてきます。

値段は一人500円くらいと、今までの国に比べたら高くなりましたが、カッパドキアではかなり安いです。

私達は壺ケバブとチーズハンバーグみたいなものを注文しました。

壺ケバブは鶏とジャガイモ、にんじん、玉ねぎをトマトスープで煮込んだ料理でした。

美味しかったんですが、濃い味が好きな私には少し薄く感じる味付けでした。

日本食を食べているような感じがしたので、チーズハンバーグの方が好みでした(笑)

明日は強風のため、気球が飛んでいるカッパドキアの景色が見れません。

明日はツアーにでも参加しようかなと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。