皆さん、 サラーム(トルクメニスタンの挨拶)!
プレハネのゆきです。
トルクメニスタンからアゼルバイジャンへフェリーで国境越えする方は、トルクメンバシに行く必要があります。
こちらの記事ではアシガバートからトルクメニスタンへの電車での行き方と車内の情報をご紹介します。
トルクメンバシ行きの電車の情報
電車の基本情報 | |
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出発駅 | アシガバート駅 |
出発時間 | 夜19時30分のみ |
所要時間 | 14時間 |
到着時間 | 朝9時30分 |
金額 | 30マナト/49マナト※1 |
トイレ | あり |
Wi-Fi | なし |
エアコン | あり |
車内販売 | なし |
コンセント | あり |
※1 3段シートは30マナト、2段シートは49マナト
出発時間と到着時間の時刻通りに運行されていますので、日本と同じような感覚で行動することをオススメします。
必要な物
・パスポート
・乗車チケット
特別に用意するものはありませんので、上記のみとなります。
チケットの購入場所
チケットはアシガバート駅で購入することができます。
アシガバート駅には待合ラウンジとチケットオフィスの2つの建物があります。
正面から見て、右側にある建物がチケットオフィスです。
正面側に入口はありませんので、線路側から入ることができます。
建物に入るといくつかカウンターがありますが、KASSA5と書かれているカウンターでトルクメンバシ行きのチケットを購入することができます。
チケットカウンターの営業時間は朝7時から17時までの昼休憩12時30分から13時30分となります。
時間に注意して、購入しに行きましょう。
車内について
中央アジアや発展途上国に比べてトルクメニスタンの電車は非常に清潔で、居心地が良いです。
値段によって異なりますが1部屋4~6人部屋で、通路に通じる扉を閉めることも可能です。
部屋の明かりは自分たちでオンオフを切り替えることができ、更に1ベッドに1つ明かりを付けることができます。
収納スペースも沢山あり、インドのように自分のベッドに荷物を置かずに寝ることが可能です。
ベッドシーツは、新品を貰えますので、とても清潔です。
とても快適に眠ることができました。
中央アジアでよく見られますが、最後はベッドシーツは全て取り、畳んでおくことがマナーのようです。
まとめ
トルクメニスタンの電車は、想像以上に素晴らしかったです。
不快な思いを一切することなく、トルクメンバシに着くことができました。
トルクメニスタン旅行の参考になれば幸いです。
皆さんのご旅行が安心・安全で楽しいものになることを願っています。
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