皆さん、グリュエツィ(スイスの挨拶)!
プレハネのゆきです。
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スイスでの唯一の目的であるマッターホルンを見れなかったのは残念ですが、これからイタリアのベネチアに向かいます。
ツェルマットからベネチアまでは下記の3回乗り換える必要があり、1日で移動すると体力的にかなり疲れます。
- ツェルマット ー ブリーク(brig)
- ブリーク(brig) ー ドモドッソラ(Domodossola)
- ドモドッソラ(Domodossola) ー ミラノ
- ミラノ ー ベネチア
観光を終えてからだったので、ツェルマットを出発したのは15時3分。
ツェルマットからドモドッソラまでの運賃は二人で90スイスフラン(10800円)
電車には線路と山脈の地図があり、どの景色か分かるので、下知識がなくても楽しめました。
一面の銀世界です。
1時間半ぐらい掛けて、ブリークに到着。
すぐにドモドッソラ行きの電車に乗り換えました。
また1時間ぐらいかけて、17時半にドモドッソラに到着しました。
ミラノ行きまで乗り換えの時間が少しありましたので、スーパーに行ってみました。
ツェルマットと比べるとスーパーの値段も半額ぐらいにはなっているので、お菓子や食料を調達することにします。
スーパーの店員さんは英語があまり通じませんでした。
ヨーロッパの多くの国々では英語を当たり前に話すことができますが、イタリアだけあまり英語が得意ではないのが不思議ですね。
17時50分にミラノ行きの電車に乗車しました。
ドモドッソラからミラノまでは二人で23ユーロ(約2,600円)ほどで、スイスの鉄道と比べて良心的な価格です。
スイスは都市間の移動に大体2人で1万円以上はデフォルトで掛かりますので、本当にきつかったです。
スイスの電車と比べるとかなりランクは落ちますが、安いので全然気にならないです。
宿に着くのはおそらく夜中の12時ごろのなので、食事はさっき買ったお菓子です。
久しぶりに食べると、プリッツも素朴で美味しいですね。
20時30分にミラノに到着。
僕は前回ミラノ来たことがありますが、まなみは初めてでした。
ミラノよりも他の観光地に時間を掛けたかったので、今回はこのまま飛ばします。
ミラノ駅からベネチア行きのバス停までは地下鉄で向かいます。
21時半出発のベネチア行きのバスの乗れたの、ようやく一安心。
ミラノからベネチアまで二人で26ユーロ(約2,900円)です。
ツェルマットからベネチアまでの総額は約16,000円ほど掛かりました。
ここのバスチケットは押さえていたのですが、それ以外のチケットは現地で購入しなければならなかったので、全工程上手くいって良かったです。
ベネチアに着いたのは夜中1時でした。
辺りは霧一面で見通しが悪い。
疲れもあり、バス停から徒歩5分ぐらいでゲストハウスがあったので、助かりました。
明日は天気が悪いので、久しぶりにゆっくりしようかなと思います。
翌日、ベルギーからの連日のバス移動の疲れか、起きたのは11時ごろ。
二人ともブログを書いたり、携帯をいじったり、それぞれ自由な時間を過ごしました。
15時ごろスーパーに買い出しに行くことにします。
イタリアはヨーロッパの中でも比較的に安いですね。
日本とほとんど変わらないので、バックパッカーでも長期滞在しやすい国ですね。
「suino」は豚肉の意味で、1キロ約620円程で買うことができます。
今日は奮発して、いちごも買っちゃいました。
今日の晩御飯は生姜焼きとみそ汁とイチゴです。
ウィーンで買った味噌はまだまだ持ちそうで、旅行が終わるまでに使いきれるのか。
明日は天気がいいみたいなので、水の都の観光に行こうかなと思います。
僕は以前に一度観光したことがありますが、まなみは初めてで楽しみにしています。
水の都は、ワンピースの「ウォーターセブン」やポケモンの「水の都の護神 ラティアスとラティオス」など沢山のアニメの舞台になっていますので、何度行っても楽しめると思います。
最後まで読んでくれて、グラツィエ(イタリアのありがとう)