【プレハネ44か国目】ツェルマットからベネチアまでの長距離移動!

皆さん、グリュエツィ(スイスの挨拶)!
プレハネのゆきです。

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スイスでの唯一の目的であるマッターホルンを見れなかったのは残念ですが、これからイタリアのベネチアに向かいます。

ツェルマットからベネチアまでは下記の3回乗り換える必要があり、1日で移動すると体力的にかなり疲れます。

  • ツェルマット ー ブリーク(brig)
  • ブリーク(brig) ー ドモドッソラ(Domodossola)
  • ドモドッソラ(Domodossola) ー ミラノ
  • ミラノ ー ベネチア

観光を終えてからだったので、ツェルマットを出発したのは15時3分。

ツェルマットからドモドッソラまでの運賃は二人で90スイスフラン(10800円)

ツェルマット駅

電車には線路と山脈の地図があり、どの景色か分かるので、下知識がなくても楽しめました。

ツェルマットの山脈の地図

一面の銀世界です。

車窓

1時間半ぐらい掛けて、ブリークに到着。

すぐにドモドッソラ行きの電車に乗り換えました。

また1時間ぐらいかけて、17時半にドモドッソラに到着しました。

ミラノ行きまで乗り換えの時間が少しありましたので、スーパーに行ってみました。

ツェルマットと比べるとスーパーの値段も半額ぐらいにはなっているので、お菓子や食料を調達することにします。

スーパーの店員さんは英語があまり通じませんでした。

ヨーロッパの多くの国々では英語を当たり前に話すことができますが、イタリアだけあまり英語が得意ではないのが不思議ですね。

ドモドッソラのスーパー

17時50分にミラノ行きの電車に乗車しました。

イタリアの電車

ドモドッソラからミラノまでは二人で23ユーロ(約2,600円)ほどで、スイスの鉄道と比べて良心的な価格です。

スイスは都市間の移動に大体2人で1万円以上はデフォルトで掛かりますので、本当にきつかったです。

ミラノ行きの電車

スイスの電車と比べるとかなりランクは落ちますが、安いので全然気にならないです。

宿に着くのはおそらく夜中の12時ごろのなので、食事はさっき買ったお菓子です。

久しぶりに食べると、プリッツも素朴で美味しいですね。

20時30分にミラノに到着。

僕は前回ミラノ来たことがありますが、まなみは初めてでした。

ミラノよりも他の観光地に時間を掛けたかったので、今回はこのまま飛ばします。

ミラノ駅からベネチア行きのバス停までは地下鉄で向かいます。

イタリアの地下鉄

21時半出発のベネチア行きのバスの乗れたの、ようやく一安心。

ミラノからベネチアまで二人で26ユーロ(約2,900円)です。

ツェルマットからベネチアまでの総額は約16,000円ほど掛かりました。

ここのバスチケットは押さえていたのですが、それ以外のチケットは現地で購入しなければならなかったので、全工程上手くいって良かったです。

ベネチアに着いたのは夜中1時でした。

辺りは霧一面で見通しが悪い。

夜中のベネチア

疲れもあり、バス停から徒歩5分ぐらいでゲストハウスがあったので、助かりました。

明日は天気が悪いので、久しぶりにゆっくりしようかなと思います。

翌日、ベルギーからの連日のバス移動の疲れか、起きたのは11時ごろ。

二人ともブログを書いたり、携帯をいじったり、それぞれ自由な時間を過ごしました。

15時ごろスーパーに買い出しに行くことにします。

イタリアはヨーロッパの中でも比較的に安いですね。

日本とほとんど変わらないので、バックパッカーでも長期滞在しやすい国ですね。

ベネチアのスーパー

「suino」は豚肉の意味で、1キロ約620円程で買うことができます。

豚肉
ピザ

今日は奮発して、いちごも買っちゃいました。

ベネチアでの晩御飯

今日の晩御飯は生姜焼きとみそ汁とイチゴです。

ウィーンで買った味噌はまだまだ持ちそうで、旅行が終わるまでに使いきれるのか。

明日は天気がいいみたいなので、水の都の観光に行こうかなと思います。

僕は以前に一度観光したことがありますが、まなみは初めてで楽しみにしています。

水の都は、ワンピースの「ウォーターセブン」やポケモンの「水の都の護神 ラティアスとラティオス」など沢山のアニメの舞台になっていますので、何度行っても楽しめると思います。

最後まで読んでくれて、グラツィエ(イタリアのありがとう)