ネパールの総合病院CIWEC Hospitalで実際に受診した感想!

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皆さん、ナマステ(ネパール語の挨拶)!
プレハネのゆきです!

麻疹(はしか)に罹ってしまったので、カトマンズで一番大きな総合病院のCIWEC Hospitalに入院しました。

ネパールの病院に不安を持つ方はたくさんいると思いますので、 カトマンズで一番大きな総合病院 に入院して思ったことをご紹介します。

CIWEC Hospitalについて

    
CIWEC Hospitalの基本情報
名前 CIWEC Hospital
場所 G.P.O. Box 12895, Kapurdhara Marg, Kathmandu 44600
楽天カードの保険 対象(キャッシュレス対応)
日本人通訳 いる
Wi-Fi ある

楽天カードの海外旅行保険でキャッシュレスで受診できるのはとても有難いです。

楽天カードの海外旅行保険の利用方法が分からない方は以下のページをご参考にしてみて下さい。

海外で病気・けがをしたときの楽天カードの保険の使い方



日本人通訳は1人しかいませんので、毎日病院にいるとは限りません。

基本的には平日の9時から17時ごろまでしか勤務されていないようなので、あまり当てにはできませんでした。

CIWEC Hospitalの入院生活

CIWEC Hospitalは1階が受付と診察室になります。

1回の待合室では水やコーヒーが無料で飲むことができますので、とても快適に待つことができます。

2階には入院するための部屋が用意されています。

部屋自体は学校の保健室と変わらないぐらいのレベルでした。

お風呂も正直お世辞にも綺麗とは言えないですが、問題なく使うことができます。

CIWEC Hospitalで一番満足したところは食事です。

メニューは自分で選ぶことができます。

更にメニュー自体がとても多くて、ネパール料理から洋食、和食まで食べることができます。

通常のメニューに和食はみそ汁(味は中華スープみたいでした)しか載っていませんが、看護師さんに和食のメニューが欲しいと言えば、持ってきてくれます。

カトマンズでは有名な日本食レストランのふる里、若しくはこてつのメニューを持ってきてくれます。

カトマンズの病院で日本食を食べれるとは思いもしませんでした。

上限価格は1,000ルピーと限られていましたが、十分に満足することができました。

CIWEC Hospitalの評価

CIWEC Hospitalの良かったところと悪かったところを評価しました。

今回受けた麻疹(はしか)の治療の評価になりますので、もしかしたら他の治療とは異なる可能性もありますので、ご注意ください。

良かったところ

1.たくさんの先生が色々な観点から診察してくれた
麻疹(はしか)の治療にあたり、肌の先生や内科の先生など合計5人の先生が病気の解明に尽力してくれました。

多方面から体に異常がないかを確認してもらえたので、心強かったです。

2.御飯が美味しい
上でも少し書きましたが、入院食は本当に美味しかったです。

食の種類が豊富なので、1週間ほど入院しましたが、飽きることはありませんでした。

自分の体調に合わせて、自分で食事を決めることができるのも有難かったです。

悪かったところ

1.血液検査でたくさんの血を採られる
そんなに血が必要なのかと思うほど、血をたくさん取られました。

立ち上がるときは、軽くめまいを起こすほどでした。

2.体調を検査する時間
脈拍や体温を夜中の2時と朝の6時に毎日測りに来てました。

毎回起こされるので、中々めんどくさい気持ちになります。

3.血液検査の結果に時間が掛かる
デング熱やマラリアなどであればすぐに検査結果が出ますが、特殊な病気の場合は他の施設で検査をするので、4日ほど時間が掛かることがあります。

まとめ

いかかだったでしょうか?

ネパールで一番大きな総合病院でも診察に満足するこはできませんでした。

こちらの病院は、エベレストのトレッキングをする外国人がよく罹る高山病にはとても評判は高いです。

もしより重大な病気に罹ってしまった場合は、ネパールではなく他の国での受診した方がよいかもしれません。

皆さんのご旅行が安心・安全で楽しいものになることを願っています。