皆さん、ハロゥ（英語ではなく、アイスランドの挨拶）！
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ロンドンからアイスランドへの早朝の8時からなので、今回も空港泊をすることになりました。
まなみは最初かなり嫌がっていましたが、最近は慣れてきたのか自分から「朝早いし、空港泊だね」って言うようになり、旅人としての根性が染みついてきてしまいました。
個人的には宿泊代が浮いたので助かりますし、頼もしさすら感じます。
ご飯を頂いたマナさんと話が盛り上がって出発したのは20時ぐらいでした。
お馴染みのキング・クロス駅からはガトウィック空港までの鉄道がありますので。1時間ほどで空港に到着しました。
時間が遅いので、もう寝やすそうな場所は取られているかと思いましたが、意外と快適に寝れそうな場所を発見。
アイスランドは車を使うので、疲れを残さずに寝れそうで良かったです。
朝5時半ぐらいに起きて、そそくさと身支度。
チェックイン可能な2時間前になると、すぐにチェックインの手続きを済ませて、今回ももちろんラウンジに直行。
流石はロンドンの空港のラウンジです。ホテル並みの内装と料理を提供してくれました。
朝から二人でドカ食いです(笑)
日本だと朝食を抜くのですが、こういう旅行をしていると、食べれるときに食べとかないとという精神になってしまいました。
搭乗時間なったので、行ってみると、今日も天気は良くなさそうです。
ロンドンは初日以外は天気が悪かったのが残念です。アイスランドは自然をメインの観光になるので、天気が良いことを祈るばかりです。
航空券は2人で約26,000円とヨーロッパ同士のフライトの中では結構高い方ですね。
フライト時間は2時間しかないので、寝ている間に着いちゃいました。
到着直前、機内からのアイスランドの景色は「すげぇ」しか出てこなかったです。
本当に氷の世界で、映画の中にいるような感じがして、久しぶりに旅行中の高揚感を感じることができました。
こんな氷しかない土地にも火山があって、「火と氷の国」と呼ばれているのが、面白いですよね。
おぉー、ついにアイスランド到着！
お出迎えをしてくれたの、ライオンの毛皮や象牙などの雪国らしい展示物でした。
アイスランドの火と氷をイメージしたのか、アメコミ風の展示物もありました。
基本的にアイスランドは車中泊がメインとなりますので、空港でSIMを契約することにします。
僕たちは基本的にSIMを契約せずに旅行しているので、あんまり使い方が分かっていなかったのですが、店員さんが丁寧に教えてくれてました。
アイスランドのSIMはこんな感じで、5gbで2,900アイスランドクローナ（2,530円）で契約できました。
北欧で多かったクローナ通貨で、100円が112アイスランドクローナになりますので、割と日本円と同じような使い方ですね。
さっそく電話でレンタカー屋さんのスタッフに連絡を入れて、迎えに来てもらいました。
借りれた車は、ノルウェーと同じで、国産のSUZUKIです。
できれば外車に乗ってみたかったのですが、一番低いランクの車にしたので、車種は選ぶことができませんでした。
レンタカー代は6日分で合計36,000円で、車が30,000円と保険が6,000円になります。
多くの日本人ブログで絶対に下記の保険だけは入っとけと書かれていので、とりあず付けときました。
・飛び石保険(Gravel Protection)
・砂・灰による損害保険(Sand & Ash Protection)
日本では全然聞き馴染みがないと思うんですが、アイスランドは砂利道が多く小石が飛んできたり、強風で火山灰や砂が飛んでくるみたいです。
日本でも同じですが、レンタカーを借りる際は事前にしっかりと傷やへこみの確認をして写真に収めておきます。
さて、それでは早速行ってみましょう！
因みに、車は海外仕様なので左ハンドルですが、オートマです。
こんな雪国だとミッションの方がいいとは思いますが、5年も乗っていないのに運転できる気しないですね。
今回の予定では、6日間でこんな感じのルートで回ろうかなと思います。
本当はアイスランド一周したかったんですが、上の方は冬の運転が危険すぎるみたいなので、下のほうだけ回ることにしました。
まずはアイスランド一の格安スーパーの「ボーナス」で買い出しに行きます。
とその前に、隣にあったサブウェイの値段のチェック！
実はアイスランドヨーロッパで最も物価の高い国の1つなんです。
日本だとサブウェイの安めなサンドウィッチ1本で1,000円ぐらいですが、ここでは約1,500円と1.5倍ほど高いですね。
それでは本題のスーパーに行ってみましょう。
やっぱり日本のスーパーの相場よりも1.5倍ぐらいは高い感覚です。
ここのお肉のコーナーは部屋全体が冷蔵庫みたいな感じになってて、めちゃくちゃ寒かったです。
普通ならゲストハウスで調理すのでお肉とかを買うのですが、今回は調理もまともにできない車中泊なので、サンドウィッチやサラダなどのその場で食べれるものばかりを買うことになります。
食材だけでなく、服や靴、書籍など色々と充実しているスーパーみたいで、ここだけで色々と揃いそうです。
まなみの靴はこの雪道で滑ってしまいそうなので、滑り止め用のスパイクもついでに購入することに。
僕は毎日の運転に欠かせないモンスターを買わせてもらい、買い物は終了です。
車中泊の時の防寒対策に段ボールが欲しかったので、店員さんに聞いてみると、無料で好きなだけ貰うことができました。
さて、それでは1つ目の観光名所のブルーラグーンに行こうと思います。
少し記事が長くなったので、1日目の続きは後半で書かせてもらいます。
読んでくれて、タック（アイスランドのありがとう）！
