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アイスランド1日目の後半はブルーラグーンの観光からになります。
もし前回の記事を読まれていない方は、下記の記事を読んでみてください!
皆さん、ハロゥ(英語ではなく、アイスランドの挨拶)! 世界一周ブログランキングに参加しています!私達の旅を応援してくださる方は1日1回、下のバナーをクリックお願いします! ロンドンからアイスラン[…]
スーパーでの買い物が終わり、僕たちはブルーラグーンと呼ばれるアイスランドで1番の観光地に行きます。
空港と首都レイキャビクのちょうど真ん中にあるので、アイスランドに来るほとんどの観光客は寄り道で行くと思います。
アイスランドの2月の車道は除雪しっかりと行われているので、雪道に慣れていない私でも問題なく運転することができました。
ブルーラグーンに着いたのは、15時ぐらいでした。
おぉー!めちゃくちゃ綺麗!
写真では伝わりずらいかもしれないですが、思ったよりもずっと濃いミルキーブルーでした。
ブルーラグーンは人工温泉のことなんです。
地下2000mからくみ上げる地熱海水を源泉として作られているみたいで、世界最大の露天風呂なんです。
入場は無料なんですが、入浴料金が7,000クローナ(約6,200)も掛かるので、私たちは外から見てるだけになりました。
流石に、温泉にユニバやディズニーランドの並みの金額を払うのは高すぎますね。
お金に余裕があれば入浴もしたかったですが、これだけの景色を見ることができたので、満足できました。
館内にはホテルやお土産屋さん、マッサージ屋さん、レストランなどが併設されていますので、1日中は楽しめる場所にはなっています。
どのサービスも高級ホテル並みの料金が掛かりますので、お金に余裕のある方でないときついと思います。
お土産屋さんにはブルーラグーンオリジナルの化粧水やパックなどのスキンケア商品が売られてました。
温泉にはシリカと呼ばれる肌にいい成分が入っていて、その成分を基に商品を作っているみたいなので、かなり人気でした。
Discover the source of radiant skin with Blue Lagoon natural…
1時間ぐらい滞在して、首都のレイキャビクを目指すことにします。
17時ぐらいにレイキャビクに到着。
レイキャビクに来た目的は1つだけです。それはIKEAに行くこと。
私たちは全日程を車中泊で過ごすつもりなのですが、シュラフなどの防寒具は持っていません。
シュラフ2つも購入かレンタルするとなると結構高いので、悩んだ結果IKEAで布団を買うことになりました。
これは我ながらいいアイデアだなと思いました。
二人で3枚買っても2,000円ぐらいしかしないので、コスパはとても良かったです。
ヨーロッパのIKEAの食堂では何回もアイスやホットドックを食べましたが、今回はお預けです。
それでは買い物が終わりましたので、次の観光地に移動します。
レイキャビクはただの大都市で、観光地としての魅力はあまり感じませんでしたので、ほぼ素通りです。
次の観光地はKirkjufellsfoss(グルンダル フィヨルズル)です。
レイキャビクからは2時間ぐらい掛かり、到着は20時30分の予定。
朝一から観光できるように夜のうちに目的地に行っておきます。
ホテルの場所や時間を気にしなくても済みますので、これが車中泊の魅力でしたね。
ただこの移動はプレハネ随一で怖かったです。
レイキャビクを出発してから1時間ぐらいのこと、いきなり猛吹雪になりました。
強風で車が煽られて、フロントガラスもミシミシと、今にでも割れそうな音を出すようになりました。
視界はホワイトアウト(雪よって視界が白一色となり、方向・高度・地形の起伏が識別不能となる現象)、本当に運転するのが怖かったです。
酷い瞬間は、本当に視界が真っ白に飛びました。
ライトをつけている対向車にすら気付き辛く、さすがに怖いので時速は50キロほどまでに抑えました。
20メートル先にいる前の車が見えないという状況。
こんな状況が30分以上も続き、ようやくホワイトアウトと強風がなくなり、通常通りの運転をすることができました。
結局到着したのは21時と予定よりだいぶ遅れてしまいましたが、無地に着いたことにほっとしました。
これからようやく晩御飯です。
今日は初日ということもありますので、腐りやすいものを食べることになり、ロンドンでマナさんから貰ったお弁当を食べたので少し豪華ですね。
今日はかなりハードな1日でゆっくりと休みたいところですが、車中泊でどれだけの疲労を取れるかが心配です。
こんな生活が後5日ぐらい続くは少ししんどいですが、それと同時に車旅行が楽しみでもあります。
読んでくれて、タック(アイスランドのありがとう)!