皆さん、アッサラーム・アライク(エジプトの挨拶)!
プレハネのゆきです。
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今日は現存する最後の世界7不思議の1つのギザのピラミッドの行きたいと思います。
ピラミッドの観光は時間が掛かるため、朝から行動します。
宿泊しているゲストハウスでは、パンと卵とヨーグルトと少し簡素ではありますが、無料で朝食を提供してくれます。
朝食付きのゲストハウスは有難いですね。一食分得した気分になります。
こちらの共有スペースはふかふかのソファーが気持ちよくて、結構お気に入りの場所でした。
9時にはゲストハウスを出発して、ギザのピラミッドへと向かいます。
ピラミッドへ1本で行ける交通手段がありませんので、電車とバスを乗り継いで行きたいと思います。
こちらの記事でカイロ市内からピラミッドへの行き方をご紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。
ギザのピラミッドの行き方と入場料金についての徹底解説!
先ずは電車を利用して、ギザ駅へと向かいます。
ギザ駅からはバスを利用して、ピラミッドの近くまで行きます。
しかし、一番近いピラミッドのバス停からピラミッドまで30分ほど歩かなければなりません。
これだけ有名な観光地なので、もう少し誰でも来れるぐらい簡単に、カイロ市内からの直行便のバスや電車作った方がいいんじゃないかなと思います。
ピラミッドへ行く途中の道からでもピラミッドの存在感が伝わってきます。
もっと砂漠の中心地にあると思いきや、こんな町の中にあの有名なピラミッドがあるということに驚きますよね(笑)
この暑い中30分も歩くのはかなりきついですが、ようやくチケット売り場に到着しました。
クフ王やカフラー王などのお墓の中に入るためには、個別のチケットを購入しなければなりません。
私達はお墓の中にはあまり興味がありませんでしたので、今回はピラミッドの敷地内への入場だけチケットを買います。
ピラミッドの入り口は、実は2つあるのですが、今回はクフ王のピラミッドが近い入り口から入りました。
相変わらずのスケールですね。ピラミッドに近づいたら、もはや全体像は普通の写真では納めることができません。
クフ王のピラミッドは少しだけなら上ることが許可されていますが、ルパン三世の映画の「ピラミッドの秘密」を思い出して、少しワクワクした気持ちになります!
そして、こちら。
課外学習か何かでピラミッドに来ていた現地の子供たちが、私達と写真を撮りたがる様子です(笑)
写真では楽しそうな雰囲気がありますが、子供たちの写真撮影の争奪戦がかなり酷かったです。
写真がぶれていようがお構いなしに、次から次へと我先にと、服を引っ張ってでも撮ろうとしてきます。
スーパースターになった気持ちになりますが、それと同時にスーパースターの大変さを分かった気がします(笑)
時間に余裕のない方はインドとエジプトの子供たちとの写真撮影は必ず断るようにすることをオススメします。
引率の先生が子供たちを引きはがしてくれたので、ようやく次のカフラー王のピラミッドへ行くことができました。
さっきのピラミッドとほとんど変わらない(笑)
正直写真を見返したときに、どれが誰のピラミッドが思い出せないと思います。
次は3つのピラミッドが一枚の写真に納まるスポットに行きました。
後で見返したらかなりブレブレでした(笑)GoProはしっかりと固定していないと、すぐにぶれてしまうのが難点ですね。
GoPro8がもう直ぐ発売されるみたいですが、そこが改善されることに期待しておきましょう。
ピラミッドは陰になるような場所が一切ないので、かなりの暑さです。温まり切ってしまった水を飲んで腰を下ろして休むも、砂が混じった温風と太陽の直射日光は私達の体力をみるみる奪っていきます。
それにしても、4000年以上前にこれだけ立派なピラミッドを作った古代エジプトの文明の凄さを実感できますよね。
次はピラミッドと同じぐらい有名なスフィンクスに行ってみましょう。
スフィンクスと遊ぶまなみ(笑)
スフィンクスは、人間の女性の顔とライオンの体を持った神聖な存在としてエジプト神話などで登場します。
実は私にとってスフィンクスはがっかりな観光地の一つなんですよね(笑)
もっと胴体のライオンがもっとくっきりと建築されていると思っていたのですが、細部まで細かく作りこまれていないのが残念です。
しかし、ギザのピラミッドの観光は2回目になりますが、今回はまなみも一緒だったので1回目と同じぐらい楽しむことができて良かったです。
お土産屋さん。
興味がありそうに眺めていると、向こうから値段を行ってきて、立ち去ろうとすると余裕で半額以下に下がります(笑)
さて、朝から観光して、お腹が空いてきたので、「トリビアの泉」で有名になったピラミッドとスフィンクスを見ることができるケンタッキーに行ってみましょう。
ケンタッキーは3階建てになっているんですが、3階からしかピラミッドを見渡すことができません。
ほとんどの観光客が1階で食事を取っていたので、日本人にしか有名じゃないのかもしれません。
ケンタッキーを愛してやまないまなみには、エジプトのチキンは微妙だそうです(笑)
10ヶ国以上のケンタッキーを食べてきましたが、日本のケンタッキーが一番ですね!
猛暑のあとのコーラは最高でした。
今日の観光はこれぐらいにして、ゲストハウスに戻ることにします。
最後までお読み頂きありがとうございました。