インドを知った日。バラナシの観光!

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バラナシの街 インド


ナマステ!
プレハネのまなみです!

さて、今日はバラナシ散策!
バラナシに来た一番の目的は言わずもがなガンジス川です。

全てのものが流れている、もはや流れていないものがないガンジス川。聖なる川の異名とは裏腹にとんでもなく濁った川。そこには生活排水やゴミだけでなく、糞尿、動物や人間の死体までも毎日ひたすらに流れています。

そんなガンジス川もヒンドゥー教の人々にとっては神聖な川であり、死後ガンジス川に流してもらえることが一番の幸福だと考えられています。

ちなみに一般的には死体が河川敷で火葬され、その灰が川に流されるのですが、幼い子供が亡くなった場合には遺体に石をくくりつけ、そのままガンジス川に沈めるのだそう。きっと川底にはたくさんの骨などが埋まっていそうですね。



ガンジス川を見るにはやっぱり、朝日か夕陽の時間にボートに乗ってみるのが定番!

それを目的でやってきたので、ホステルで申し込もうとするも、なんと今の時期は雨季で増水しているためにボートは出ないのだそう。

嘘でしょ、、、その為にバラナシやってきたのに!

というか、乾季で水がないからボート出ないのなら分かるんだが、水があるならボード出せるでしょうよ!(笑) まぁでも増水で危なくなることもあるのかもしれませんね。

あー、デリーから戻る方向のバラナシにウザくて臭い思いをしてわざわざやってきたのに;;

雨季だとボートに乗って対岸からみるあのガートの景色は見れないのか。結構ショックでした。




翌日にはバラナシを離れてしまうので、気を取り直して一日街を観光しました。

牛さん、おはよう。ゴミは美味しくないよ。

インド人、濃いですね。

諦めきれず数カ所のガートに行きましたがやはりどこもボートを出してはいません。

街中は噂とおりゴミがごった返しており、強烈な臭いを放っています。マスク必須。

牛の糞もそこらへんに落ちていますが、地元の方は結構裸足で歩いていました。



火葬場だけでも見ておこうと有名なアルマルニカ?ガートを目指します。



火葬場に近づくと、火葬場を案内するボランティアガイドなる人が声をかけてきました。話を聞くとガイドを付けないと火葬場には行けないとのこと。

ボランティアなのでチップは不要だが、火葬場で使う薪を買ってくれと言われる。
しかしそんな情報は私達は聞いたことがない、ガイドなんてつけなくても火葬場まで行けるはず。

観光客は火葬場を見るなら必ず薪代を納めないといけないとかなんとか。(金額は自分たち次第だが、基本的に1人600ルピー以上を求められる) 

ルールが変わっているのかもしれないし、場所が場所なので薪代を納める習わしがあるなら払うが、ここはインドなのでどうしても疑心暗鬼になってしまう。大きい火葬場だからなのかもしれないね、とゆきと話し別の火葬場に行くことにした。

ボランティアガイドはすんなり払って火葬場を見に行かない私たちにイライラしていた。



紛争でもやってるのか?と思ってしまうような景観。


小さめの火葬場に着くと、そこでも同様にボランティアを名乗ってガイドと薪代を要求してきた。
僕たちはボランティアでやっていて、この神聖なカルマで溢れた場所を案内する人間だと必死に伝えてくる。

しぶると値引きが始まる。いや、逆に値引きがあると怪しくなるんだが? 薪代はマストではなさそうな気がしてきた。 

より納得がいかなくなってきたので、もぅ火葬場は諦めて普通にガンジス川が見える場所に行くことにした。 

「火葬場は見ない。川はどこから見える?」と聞くと案内するとのこと。そこは火葬場じゃないから何もお金はかからないというので、そこまで案内してもらった。

細まった道を進み、ぽっかりと不自然に空いた穴に落ちないように歩きながら行くとお寺が見えてきた。

ここで20ルピー払えとのこと。無料って言ったのにと思いつつも、そこは本当に入場料がかかるようだったので払った。

でも確かにガンジス川は見えた。


思っていたよりも流れが速い。落ちてしまえばたちまち流されてしまう。この様子を見たら雨季でボートを出せないのも納得した。

少し先のほうで沐浴している人を見れるとのことだったので今度はそこを目指して歩く。

案内ありがとーと言いながら帰ろうとすると、「600ルピー払え」と言ってくる。無料と言ったはずなのにこれだ。「無料って言ったでしょ」と突っぱねて無理やり帰ろうとするとしばらく後をついてくる。

すると、暫くして後ろからこの上なくはっきりと日本語で「バーーーーカ!!!!!」と聞こえた。

神聖なはずの「カルマ」とはかけ離れた言葉をよくもそんな大声で言えたもんだなと笑ってしまった。



しばらくGoogle Mapを頼りに歩くと色んな光景が見えてくる。



そして、ようやく現地の人が沐浴している場所についた。

この限界値まで汚れた川で本当に人が沐浴している。

現地の人だから成せる技。観光客が沐浴すると病気にかかるのは間違いない。足しかつけていないのに足の傷口から菌が入り、入院したという話もあれば、男性は沐浴の際にコンドームをつけないとヤバいといった話も聞いたことがある。

たかだか川に入るために、事前に性的興奮を覚えて装着しないといけないだなんて少し滑稽な気もする。

現地の人にとっては生活の一部なのだろう、日本昔話のようだが「川で洗濯」をしていた。ちゃんと洗剤をつけてゴシゴシあらい、川の濁りまくった水でその洗濯物をすすいでいる。

綺麗にしたいのか汚したいのか、私たちの価値観ではなかなか理解しがたい。


観光地ではあるものの、汚れた川を背景に写真をとるのは後にも先にもガンジス川くらいだろう。


一通り観光も終えたので宿に帰ろうとしていたその時、あるインド人が声をかけてきた。


(ゆきの方を見ながら)

こんにちは!(日本語)

(私の方を振り返って)
Are you Indian?



…おいコラ。誰がインド人だ。

確かに顔は濃い方だと言われるし、これまでもフィリピン、ペルー、タイ、ネパール人に間違われたこともある。
それでも「インド人には間違えられることはない。彼らは濃すぎる」と根拠のないタカをくくっていたが、恐れていた事態は軽々しく起こった。

その後も日本語で色々話しかけてきたが、しばらく無視をしていた。

相手も私たちの態度に頭に来たのか、暴言を吐き始め終いにはゆきに「おいガリガリ!もっとご飯たべろ!」と叫んできた(笑) 
もはや罵倒したいのか、心配してくれているのか分からず、笑ってしまう。
少し可愛い(笑)

この頃くらいからインドがどんなものか少し肌で分かってきた。

正直なところ、スマホでもだそうもんなら10人くらいに囲まれて力ずくで奪っていかれたり、もし一人で出歩けば残虐なレイプや殺人に巻き込まれてしまうくらいの治安を想像していたので、想定より全然大丈夫だった。

常に警戒心を持っていれば、治安は別に悪くない。商売人がふっかけてくるのは確かなので、事前に相場を知っていれば問題ない。

インド、思っていたより安全だった。(とんでもなく酷いのを想像していた)
ウザい国というのはまぁその通りかもしれない。とにかく鬱陶しい絡みが多い。

インド人は賢い人が多く、IT技術も高い。
どんなに高い知能をもって経済が発展していこうとも、この国は先進国にはなりきれないなと正直思った。いや、語弊がある。先進国になったとしても、この国を訪れる観光客に「インドは先進国だな」と印象付けるのは難しい気がする。

冗談抜きで汚い、ここまで街中が汚い国を私は他に知らない。あったら教えてほしい。

ゴミをそこらへんに捨てることに何も感じておらず、自分のテリトリー以外はすべてがゴミ箱。これでは衛生なんて一切保てないし、「マナー」という概念は一切ない。
物理的に先進国になれないというよりは、精神的に発展途上な気がしてしまう。

勿論インド人にも素晴らしく良い人も沢山いるんだけどね。 優しい人は本当に優しいので、勝手ながらも勿体ないなと思ってしまう。

でも本当にこの容赦なく汚れまくった地にガンディーやマザーテレサがいたのか疑ってしまう(笑)

そんなことを考えながらバラナシの観光を終えた。

次の目的地はタージマハルを見るべく、アグラに向かいます!

読んでくれてダンニャワード!

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