ナマステ!
プレハネのまなみです!
ネパールでの滞在を経て、カトマンズ空港からデリー空港を経由し(アライバルビザ取得の為)、乗り換えてバラナシまで一気に移動します。
カトマンズのトリブバン空港ではプライオリティパスが使えるラウンジが一カ所のみあり、空港自体小さいので期待はしていませんでしたが、昭和のレトロな喫茶店のような感じで思いのほか良かったです!
空港の売店で残りのネパールルピーを使おうと物色していると、あろうことか空港でまさかの媚薬を発見‼
勿論買ってはいませんが(笑)
インドは割と入国やセキュリティが厳しいのか、空港での手荷物検査は済んでいるのに機内搭乗の直前でもう一度パスポートと航空券、手荷物の検査(結構しっかりと鞄の中見られる)がありました。アライバルビザ取得予定の為、出国の保証のためにダミーの航空券も準備しました。
天気は晴れ。
飛行機の中からは雲の合間から、最後にヒマラヤ山脈が少しだけ顔をのぞかせてくれました。
ちなみに飛行機の中は空調が効いておらず、めちゃくちゃ暑かったです。。。
これから向かう先はインド。
振り返ってしまえばたかだかインドなのですが、警戒心は既にMAX。
とにかく騙される、ぼられるし物も盗まれる、街は汚くて臭い…。
世界三大うざい国の1つであるインドで、ゆきも前回のインド旅では空港職員に賄賂の要求をされ支払わざるを得なかったそう。ハマる人はハマるが、なかなか良い噂を聞く方が難しいインド。
とにかく国としての期待値を最低まで下げ、警戒心を最高まで引き上げて戦闘態勢で入国しました(笑)
デリー空港到着。
日本人だからこそ取得可能なアライバルビザを無事GET。
改めて日本のパスポートの強さを実感しますね。これまでの先代の渡航者が築きあげてくれた信頼の賜物なので、これからの私達世代の渡航者もそれに恥じない言動を心掛けたいものですね。
入国して、次のフライトはデリーからバラナシ(正式にはワーラーナーシー)。
国際線から国内線になるのでターミナルを移動する必要があり、これが今までの同一空港内の移動の中で一番遠かった気がする(笑)
バスに乗って、「え⁉市内方面行きのバス乗っちゃった⁉」と思うほどに一旦市街地の景色が出てくるターミナル移動です。
確か1人20ルピーほどかかりますが、ATMでお金を引き出したばかりで細かいお金を未だ持ち合わせていない私達。料金回収のおじちゃんもお釣りをもっていなかったようで結局払わないで良いよと見逃してくれました。
あれ??インド既になんか優しくない? 適当なだけか?(笑)
国内線ターミナルに到着し、やはりここも厳しい。
空港に入る時点でパスポートと搭乗券(eチケット)の提示が必要です。これではお見送りの人も空港にすら入れないので少しやりすぎじゃないか?と思いますけどね。
チェックインと細かいセキュリティチェックを済ませて、ここでもプライオリティパス!
国内線とはいえ、デリーの空港なので期待していましたが、Wi-Fiはないし、悲しいほどにカレーしかありませんでした。
本当に…本当に食べれる食事が全然なかったので、隅っこに置いてあったクッキーをひたすらかじる(笑) 今までで一番期待外れなラウンジでした。
バラナシ行きの飛行機もIndiGo Airを利用しました。
IndigoはLCCであるにも関わらず国際線も国内線も手荷物預けが無料なのが嬉しいですね◎
こっちの機内は空調が効いているどころか、どこからかともなくドライアイスの冷気のようなものが流れてきていました。暑すぎる夏のデリーにはそれでも太刀打ちできず。
バラナシ空港に到着し、ネットでは空港から市内までのバスがあるとの情報があったので結構探しましたが一向に見つからない。。。
その間もタクシーのおっちゃんたちがひたすら客引きをしてきます。どんなに振りほどいても、しつこく勧誘し腕を掴んでくる。断ってもついてくるし、さらに別のおっちゃんもどんどん増えてきて、もはや客の奪い合い状態。
確かにここまで強い客引きは今までもあまり受けたことがなく、「三大うざい国」と言われるのも早速うなずける。
値段ももちろん吹っ掛けてくるし、それから値下げして互いに同意したはずなのに、車に乗ると平気で金額を吊り上げてくる。「それなら降りるわ」というのを数回繰り返して、1時間半くらい経ちようやく市内に向けて出発。
タチの悪い商売人たちとの攻防ですっかり疲れてしまった。。。
空港からバラナシ市内に近づくにつれて、見えてくるインドの風景。そしてとにかく路上の牛‼
野良牛がそこらへんにいるとは聞いていたが、実際に見るとやっぱり「まじか…(笑)」と思ってしまう🐄
すっかり夜になっていた為、街の汚さはあまり分かりませんでしたが、確かに臭い…w
そしてインドの人はドライバーもとにかく地図が読めない(笑) 間違った方向にばかり行くので、こっちが方向を常に指示して最終的には「もぅこの辺で良いよ」と降りて、宿まで歩きました(笑)
なるほどなー。インドなるほどなー(笑)
ほんの少しだけインドらしさを感じられた移動日でした。
読んでくれてダンニャワード!