皆さん、ナマステ(インドの挨拶)!
プレハネのゆきです。
インドでは、インドの特定の空港で日本人と韓国人のみがアライバルビザを取得することができます。
この記事ではインドの空港(主にデリー空港( インディラ・ガンディー国際空港 ))でアライバルビザを取得する方法をご紹介します。
アライバルビザを取得できる空港
日本人がアライバルビザを取得できる空港は、バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイの6空港のみです。
これら以外の空港を利用したい場合は、上記の6空港に1回トランジットをして、アライバルビザを取得することも可能です。
アライバルビザの費用
項目 | 金額(ルピー) | 金額(ドル) | 金額(円) |
ビザ代 | ₹2,000 | $30 | \3,500 |
手数料 | ₹100 | $1.5 | \150 |
税金 | ₹18 | $0.2 | \30 |
合計 | ₹2,118 | $31.7 | \3,680 |
アライバルビザの申請料は現金(円、ドル、ユーロなどの主要通貨)、若しくはクレジットカードで支払うことが可能です。
他の外貨よりもインドルピーでの支払いが、一番レートが良いです。
アライバルビザの取得に必要な物
必要な物は以下になります。
・お金
・パスポート
・入国カード
・アライバルビザの申請用紙
・出国の航空券
出国の航空券はアライバルの申請用紙にフライト番号を記入しなければなりません。
フライト番号さえ知っていれば、基本的には問題ありません。
心配な方は、ダミーの航空券の手配をしておきましょう。
こちらの記事にダミーの航空券の取得方法をご紹介していますので、良かったら参考にしてみて下さい。
キャンセルができる後払いのダミー航空券(チケット)の取得の解説!
アライバルビザの取得の手順
アライバルビザ自体取得することは決して難しくはありません。
しかし、手続きで迷わないように、しっかりと把握しておきましょう。
1.機内で入国カードの記入
機内でインドの入国カードが配布されますので、記入しておきましょう。
2.アライバルビザの申請場所に行く
飛行機を降りて、空港内に入ると、こちらの看板が沢山あります。
アライバルビザの申請場所は「Visa on Arrival」です。
看板の指示通りに進みましょう。
こちらのエレベーターを降りて、すぐ右の入り口に入ります。
入口を入って、左手の道を真っ直ぐ進むと「 Visa on Arrival 」専用のイミグレーションと申請用紙を記入する机が見えてきます。
3.アライバルビザの申請用紙の記入
こちらの申請用紙はしっかりと丁寧に書きましょう。
後ほど、空港スタッフがこの情報をパソコンに打ち込みます。
字が汚い場合は、確認の手間が増えるので、面倒です。
4.イミグレーションに提出する
「 Visa on Arrival 」専用のイミグレーション に以下のものを持って行きましょう。
・入国カード
・アライバルビザの申請用紙
・パスポート
入国カード・アライバルビザ申請用紙の情報や指紋などの登録を行います。
登録が終わりましたら、ビザ代金の支払い書を貰えるので、支払いに行きましょう。
5.ビザ代の支払い
イミグレーションで手続きが済みましたら、ビザ代金を支払いに行きましょう。
支払い場所は、イミグレーションのすぐ近くにあるこちらのデスクです。
支払い書にスタンプが押されますので、支払いが完了した証拠になります。
6.イミグレーションで入国手続きをする
パスポートと支払い書を提出したら、後はただの入国手続きです。
ビザと入国のスタンプを押されたら、終了になります。
ゲートを通って、入国しましょう!
まとめ
インドのアライバルビザを取得するときに、日本人の有難さを感じることができました。
しかし、こういった日本人特例の優遇制度はインドだけではありません。
世界中のたくさんの国々が日本人だからという理由で素晴らしい待遇をしてくれます。
日本のパスポートのおかげで、自由気ままにたくさんの国を旅行できることには本当に感謝しかありません。
最後までお読み頂きありがとうございました。
皆さんのご旅行が安心・安全で楽しいものになることを願っています。
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