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アグラから勘で電車に飛び乗り、デリーへ。

  • 2019年10月1日
  • 2019年10月2日
  • インド



ナマステ!
プレハネのまなみです!


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先日はアグラでインドを代表する観光地、タージマハルを見てきました! 

タージマハル以外、特に観光するところもなさそうなのでサクッと、ニューデリーまで移動します(城塞好きな方はアグラフォートの観光も良さそうですね!)

アグラフォート駅近くの宿から、トゥクトゥクでアグラカントまで向かいます! 

毎回、値段交渉が必要な国がそろそろ面倒くさくなってきました(笑)  
値段固定してくれたら、その額サクッと払うからさ。。。。

アグラカントからデリーまで直行で行けると思っていたのですが、どうやらその時の列車によるようです。

購入したチケットにはこれといって情報が載っていない。。 ホームの掲示板と一致する情報が何もない。。 そこら辺にいる現地人に聞いても英語を話せる人が見つからず、何とか情報をくみ取ったものの、聞く人によって返ってくる答えが違う( ;∀;) 

少しわかったことは、ニザムディン駅?まで行けばデリーに近いということ。多分←

そうこうしている間に、目の前のホームに列車が入ってきた!

これに乗れ!

いや、これじゃないぞ!!!!





いや、どうしろと!!!!(笑)



多分、ニザムディン駅行きの列車。なはず。
でもネットに繋げれれない私達は、そのニザムディン駅が一体どこなのか、本当にデリーに近いのかさっぱり。

その間に、列車がゆるやかに発車し始める。
ゆっくりと列車を見送る私たち。
でも、乗るべきか否か、未だ悩んでいる私たち。

・・・・・・

「乗るか!!!!」

ちゃんと目的地まで行けるのか…
なんの自信もないけど、映画でよくありそうな、走りゆく電車に一度は飛び乗ってみたかった私(笑) ただそれだけ。

ゆきの手を引っ張って、走りながら二人で列車に飛び乗りました。

乗れた。。。!
ギリギリセーフ!!

この電車で合ってるのかも分からないし、購入したチケットが使えるのかも分からないので、とりあえずトイレの前の適当な荷物置き場らしきところにしばらく座る。

インドの列車のトイレ付近。

臭くない訳がない。

それでも無事につければそれで良し!



しばらくして、チケットを確認しにきたおじさんがいて「ここはダメだ。ジェネラルシートに行け。それが嫌ならここで金を払って座席をアップグレードしろ」的なことをヒンドゥー語で言ってくる、多分。 

このおじさんが、正規の係員であるかどうかも分からないし、お金をくすねたいだけの一般人かもしれない。

相手の言ってることは、だいたい伝わったが、ここは都合よく言葉がさっぱり分からないフリをして、ひたすらパグのごとく首をかしげ続けた。首が痛かった。

まぁ、それでも結局追い出されて、適当にスリーパーの席(有料)に座った。もぅ一度巡回に来たが、スリーパーなら良いのか見逃してくれた。

スリ―パーなので、めっちゃ暑い中エアコンはない。
窓は開いているので、時折入ってくる風が涼しい。観光客は基本的に上位のクラスしか利用しないので、スリーパーは現地の人ばっかりだった。

持参のスピーカーで思い思いに音楽を爆音で流す人もいたが、ここはスリーパーなので誰も文句は言わない。少し上のクラスに行けば、もぅ少しマナーは守られた雰囲気になる。


今回も当たり前に遅延しており、ダイヤは乱れているので、写真のお兄ちゃんが「Where is my train」で何度か現在地と到着予定時間を教えてくれた。ありがたや。。

そして3時間経たないくらいで、無事例のニザムディン駅についた‼

電車を降りた瞬間から、客引きのドライバーたちがこぞってホームにやってくる。せめて改札を抜けてからにしてほしい(笑)

駅で拾うとどうしても値段を吊り上げられがちなので、基本的にはいつも少し歩いてからトゥクトゥクなりを捕まえる。

しかし、今回はタイミングよく、デリー行きのローカルバスがあったので即座に飛び乗りました。ラッキーだった♪

そんなこんなでデリーに到着!


見える景色は、正直あまり他の街と変わらないように思います。

ニューデリーでは毎年、この時期に凧揚げが至るところであり、街中にも凧紐が残ってしまっているのか、バイクで走行中に張ってあった凧紐に首が引っかかり首が切断されてしまう形で亡くなってしまう事故が後を絶ちません。滞在中に幼児がまた同様の事故で命を落としてしまっていました。

とりあえず、この街でバイタクだけは使わないと心に誓いました。
歩くときすら、少し注意を払いながら。

さて、どんな滞在になるのかニューデリー。
読んでくれてダンニャワード!